東急不動産が契約AXサービスContract Oneを導入 業務効率化へ
Sansan株式会社は、東急不動産株式会社が契約AXサービス「Contract One(コントラクトワン)」を導入したことを発表しました。都市開発やビル運営などの業務における契約書の検索性向上や取引状況把握の効率化、担当者変更に伴う引き継ぎ時の負荷軽減を目的としています。契約情報へのアクセス性を高め、日々の契約書管理業務における生産性の向上を図ります。
契約書の検索性と引き継ぎ業務に課題
東急不動産は、広域渋谷圏や竹芝エリアをはじめとする首都圏の大規模都市開発のほか、オフィスビル、商業施設、ホテル、住宅など多様な不動産アセットを全国で展開しています。入居テナントとの賃貸借契約書や関係事業者との業務委託契約書など多数の契約書を取り扱っており、契約締結や更新、日常的な契約内容の参照といった契約関連業務は事業運営上の重要な位置づけとなっています。
従来の管理方法では契約書の検索性に課題があり、複数契約書の条文参照や比較、施設単位・契約相手方単位での状況把握に向けて、各契約書情報へスムーズにアクセスできる環境づくりが求められていました。また、契約期間が長期にわたる契約書も多く、担当者変更時に過去の契約確認や書類検索に時間を要していたため、引き継ぎ業務の負荷軽減も課題となっていました。
検索性向上やカスタム契約ツリー機能で効率化を推進
Contract Oneの導入により、取引先名をはじめ契約開始日・終了日、担当者名、本文中の特定の言葉など多様な条件での検索が可能となり、確認にかかる時間と手間の削減を目指します。
また、AIが契約書単位で概要を表示する機能や取引先単位でサマリーを作成する機能を通じて、内容や状況の把握を効率化します。さらに、任意の単位で契約書をツリー構造化できる「カスタム契約ツリー」機能を活用し、担当者が施設単位や契約相手方単位で契約内容を一覧・参照できる環境を構築しました。長期契約において担当者の引き継ぎが発生した場合でも、過去分を含めた関連契約書を網羅的に参照しやすくなり、業務負荷の軽減が見込まれています。
東急不動産担当者のコメント
東急不動産 ビルマネジメント第二部 部長の東川 健太氏は、これまでの管理方法では必要な契約書の検索や比較、過去の経緯確認に時間を要していたとした上で、「Contract Oneを導入し、契約情報へのアクセス性を高め、担当者の変更や引き継ぎが発生しても業務を継続しやすい環境を整え、さらなる生産性の向上を目指していきたいと考えています」とコメントしています。
Sansan株式会社の概要
- 設立:2007年6月11日
- 所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
- 資本金:73億58百万円(2026年5月31日時点)
- 事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
- URL:https://jp.corp-sansan.com/
本記事はSansan株式会社の発表をもとに作成しています。
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