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いい生活、不動産の修繕業務を一元化する新サービスを2026年内に提供開始へ

不動産市場向けSaaSを展開する株式会社いい生活(代表取締役社長 CEO:前野 善一、東証スタンダード:3796)は、不動産会社と協力会社、オーナー、入居者間のやり取りを一元化する新サービス「いい生活Square メンテナンス」を2026年内に提供開始する予定であることを発表した。本サービスは、修繕や退去申請を起点に、現場立会から複数業者への見積依頼、発注、工事完了報告、オーナーへの報告や送金、明細発行まで、メンテナンス業務全般を可視化・自動化する。

開発の背景と目的

修繕対応や退去立会業務は、不動産会社と協力会社の間で紙、電話、FAX、メールが混在し、情報の散逸や属人化、見積の転記・突合に伴うタイムラグが発生しやすい課題があった。これらによる工期の遅延は、退去から再募集までの期間を延ばし、空室損失の原因となる。

同社は、関係者が共通の案件情報を確認できる環境を提供することで、二重入力や転記の手間を削減し、迅速な原状回復と空室期間の短縮を図るとしている。

主な特徴と提供予定機能

本サービスには、不動産メンテナンス業務を円滑に進めるための以下の機能や特徴が備わっている。

  • 単体での導入・運用が可能で、賃貸・売買物件のリノベーションやアフターメンテナンスまで幅広く対応
  • 個別の賃貸借契約や管理受託契約の有無に関わらず、物件に紐づけて修繕情報を一元管理
  • 自社社員による現場立会だけでなく、協力会社への委託業務でも利用可能
  • 現地でスマートフォンから精算内容を入力し、退去者の手書き電子署名や書類PDFの出力に対応
  • 1つの案件に対して複数の協力会社へ並行して見積を依頼し、明細単位で比較・採用・発注が可能
  • 写真やチャット機能を備え、案件ごとの進捗を可視化
  • AI-OCR機能により、紙やPDFの見積書を自動解析して明細データとして取り込み
  • 退去・突発修繕に加え、建物の定期点検や清掃、設備検査などの定期メンテナンス業務にも対応

同社では、社内環境とSaaS環境を分断する構造的分離や、多要素認証(MFA)を徹底するゼロトラストモデルを採用している。また、ブラウザやAPI通信によるクラウドネイティブな方式を採用し、リスクの排除を図っている。

さらに、国際認証としてISO/IEC27001(ISMS)、ISO/IEC27017(ISMS-CLS)、ISO/IEC20000(ITSMS)を取得し、運用を行っている。

株式会社いい生活 会社概要

  • 商号:株式会社いい生活
  • 所在地:東京都港区南麻布五丁目2番32号 興和広尾ビル3F
  • 設立:2000年1月21日
  • 資本金:628,411,540円(2026年3月末現在)
  • 事業内容:不動産市場向けSaaSの開発・提供
  • URL:https://www.e-seikatsu.info/

本記事は株式会社いい生活の発表をもとに作成されています。

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