共同カイテック、Revit向けバスダクト設計支援アドインを無料提供開始
東京都渋谷区に本社を置く共同カイテック株式会社(代表取締役社長:吉田 建)は、2026年8月20日より、Autodesk社製BIMソフトウェア「Revit®」向けバスダクト設計支援アドイン「BUS DRAFT BIM」の提供を開始しました。本アドインは同社ホームページからダウンロードが可能で、会員登録を行うことで無料で利用できます。なお、使用の際はAutodesk社製BIMソフトウェア「Revit®」が必要です。
近年、建設業界においてBIMを活用したプロジェクトが増加しており、設備設計でも設計データの高度活用や業務効率化が求められています。一方で、「Revit®」にはバスダクトを効率的に作図するための専用機能が標準搭載されていませんでした。
共同カイテックはこうした課題を解決するため、「Revit®」上で同社バスダクトをスムーズに作図できるアドイン「BUS DRAFT BIM」を開発しました。本アドインの活用により設計工数の削減が期待できるほか、実際の製造条件を考慮したファミリデータを使用することで設計品質の向上にも貢献するとしています。
主な機能は以下の通りです。
- バスダクトルート作成:Revit®上でバスダクトルートを効率よく作成できます。
- 端部パーツ挿入:配電盤や変圧器との接続部材、ケーブル接続用部材などを簡単に配置できます。
- ルート割付:作成したルートに対してバスダクトの割付を行うことができます。
- 分岐ボックス挿入:分岐ボックスを任意の位置に簡単に配置できます。
対応環境と提供方法
「BUS DRAFT BIM」の対応環境および提供方法は以下の通りです。
- 対応環境:Autodesk Revit® 2025(動作確認済み)
- 提供開始日:2026年8月20日
- 利用料金:無料
- 利用条件:会員登録が必要
- ダウンロード先:https://www.ky-tec.co.jp/data/bim/revitfamily.html
また、同社公式YoutubeではBIMソフトウェアにおけるバスダクトコンテンツの解説動画を公開しています。
- 【Revit】バスダクト作図の操作方法|再生リスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLzXXDIjm1_TsA4WWMJuNJ2F0ssbnw0GxR
- 【Rebro】バスダクト作図の操作方法|再生リスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLzXXDIjm1_TtFMbPPb_o-wa3IHyn2kesn
今後の機能拡張予定

共同カイテックでは、「BUS DRAFT BIM」を継続的に機能拡張し、さらなる設計効率向上を目指すとしています。現在進められている機能開発は以下の通りです。
- 作成済みルートの移動機能
- 電圧降下計算機能
- EPS内縦幹線 自動モデリング機能
- その他設計支援機能の強化
同社は、今後もBIM環境におけるバスダクト設計の利便性向上を通じて、建設業界のDX推進に貢献する方針を示しています。
共同カイテック株式会社について
共同カイテックは1950年11月に創立より75周年を迎える環境設備メーカーです。「人と社会に快適テクノロジー」をミッションに掲げ、以下の3事業を展開しています。
- バスダクト事業:大規模施設の電力供給を担うバスダクトを展開。現存するメーカーの中で最も長い歴史を有し、国内シェアNo.1(2025年9月時点 当社調べ)を維持しています。
- フロアシステム事業:電力・情報ケーブルを床内に収納するシステム床を提供。累計納入面積は2000万㎡に達し、東京ドーム(※1)約426個分に相当します。
- 緑化事業:建築物の断熱性向上や景観改善を目的としたグリーンインフラを推進。累計緑化施工面積は48万㎡を超え、東京ドーム(※1)約10個分に相当します。
(※1)東京ドーム:約4.7ha
本記事は共同カイテック株式会社の発表をもとに作成しました。

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