台湾区製茶工業同業公会が9月の世界茶文化展に出展へ 台湾茶7ブランドを紹介
台湾区製茶工業同業公会(TTMA)は、2026年9月12日から13日にかけて東京KITTE丸の内地下1階で開催される「世界茶文化展」に参加します。台湾茶と日本市場の交流促進およびブランド認知度の向上を目的に、台湾茶7ブランドが一堂に会します。会場では、プレミアムRTD茶から高山烏龍茶、フルーツ水出し茶まで、台湾茶産業の多様な製品ラインナップと市場の可能性が紹介されます。
台湾茶の多様な風味と現代的な取り組みを発信
台湾茶は、南投鹿谷、阿里山、日月潭から花東縦谷まで多様な産地を擁し、標高や気候、茶種、発酵・焙煎技術の違いによって多彩な風味を生み出しています。今回の展示では、熟した果実の香り、花の蜜の香り、高山ならではの清らかな香り、焙煎による香ばしい風味、天然のミルク香、フルーツ風味など、幅広い香りの茶が取り揃えられます。
会場では定番のリーフティーに加え、RTD、GABA製法、三角ティーバッグ、急速水出し、業務用茶原料、OEMカスタマイズサービスといった現代市場向けの技術やサービスも紹介されます。日常の飲用ニーズから飲食店、流通、ブランド提携、BtoB市場まで対応する柔軟性を提示します。TTMAは来場者との交流を通じて現地の嗜好を把握し、今後の市場開拓や製品開発の参考とする考えです。

出展する台湾茶7ブランドの特徴と代表商品


今回の展示会に参加する7ブランドとそれぞれの代表商品は以下の通りです。

- HEMEL賀沐: 台湾各地の茶園から茶葉を厳選し、ブレンドと長時間抽出によるHaute Couture Brew Tea™を展開。代表商品「HEMEL Time-Honored」は、南投県鹿谷郷の凍頂烏龍茶に標高2,000m以上で育った青心烏龍茶をブレンドしています。
- 美日徳茶業: 独自の高発酵と焙煎技術で酸味や蒸れた香りを抑えたGABA茶を製造。代表商品「Sapphire GABA Oolong」は、阿里山茶区の標高約1,300mの茶園で育った金萱烏龍を使用しています。
- daebeté: 自然農法で育てた茶葉を仕上げるブランド。代表商品「凍頂烏龍茶」は青心烏龍の一芯二葉を厳選し、台湾固有種のタイペイアオガエルをモチーフに採用しています。
- 茶納雅言: 60年以上の烏龍茶栽培経験を生かした茶づくりを行うブランド。代表商品「ミルク香る金萱茶」は、阿里山の標高約1,400mで育った金萱品種を使用し、三角型ティーバッグで提供します。
- 亜東茶業: 1974年創業の業務用茶原料メーカー。代表商品「特上茗茶―重焙煎烏龍茶」は上質な烏龍茶を強火焙煎で仕上げ、無糖茶や烏龍ミルクティーなどの業務用アレンジに適した仕様です。
- 台祥茶業: 1966年創業でFSSC22000を導入。代表商品「桂花烏龍茶」は、上質な烏龍茶にキンモクセイを合わせたまろやかな口立てが特徴です。
- 新鳳鳴茶業: 1982年に南投県鹿谷郷で創業し、冷水でも短時間で抽出できる「磨的冷泡茶」などを開発。代表商品のフルーツフレーバー水出し茶は、台湾烏龍茶にライチ、パイナップル、パッションフルーツの香りを合わせています。


- イベント名: 2026 世界茶文化展
- 開催日時: 9月12日(土)~9月13日(日)11:00~19:00
- 会場: 東京・KITTE丸の内 地下1階
- 主催: 世界茶文化展実行委員会
- 出展団体: 台湾区製茶工業同業公会
- 企画・運営: 亜広展覧株式会社
本記事は台湾区製茶工業同業公会の発表をもとに作成しました。
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