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早稲田大学国際文学館で福岡伸一氏の特別講演会と朝吹真理子氏との対談が10月8日開催へ

早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)は、国際文学館開館5周年特別企画として、生物学者の福岡伸一さんによる特別講演会と小説家の朝吹真理子さんとの対談を10月8日(木)に開催する。「科学と文学」をテーマとするシリーズの第3弾として、早稲田大学大隈記念講堂 大講堂で実施される予定だ。参加費は無料で、事前申し込みを受け付けている。

科学と文学をテーマにした特別企画の第3弾

早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)では、開館以来多様な講演会を開催しており、「科学と文学」もそのテーマの一つとなっている。昨年2025年6月には京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥さんによる講演、10月には霊長類学者の山極壽一さんによる講演と作家の小川洋子さんとの対談が行われた。

今回は同シリーズの第3弾として、生物学者である福岡伸一さんの特別講演会が開催される。演題は「科学といのちと文学とーー福岡ハカセ、「生命と文学」を語る」となっている。

生命と文学を巡る講演と対談

福岡伸一さんは「動的平衡」をキーワードに生命の秘密を探求する研究者であり、初期から最新作まで村上春樹作品を独自の視点で読み解いてきたことでも知られている。昨年開かれた大阪・関西万博では、パビリオン「いのち動的平衡館」の企画・立案を手がけた。

当日は福岡さんによる講演の後、小説家の朝吹真理子さんが登壇し、対談が行われる予定となっている。

登壇者のプロフィール

講演を行う福岡伸一さんは、生物学者・作家であり、青山学院大学教授および米国ロックフェラー大学客員教授を務める。大阪・関西万博(EXPO 2025)テーマ事業「いのちを知る」プロデューサーを担当したほか、サントリー学芸賞を受賞し90万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を多数発表している。

対談相手の朝吹真理子さんは1984年東京都生まれ。2009年に「流跡」でデビューし、2010年に同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞した。2011年には「きことわ」で第144回芥川賞を受賞している。近刊には小説『ゆめ』(2026年)、『閉じた目』(2026年、限定版)、『TIMELESS』(2018年)、エッセイ集『信号旗K』(2026年)、『だいちょうことばめぐり』(2021年)、『抽斗のなかの海』(2019年)がある。

開催概要と参加申し込み方法

イベントの概要は以下の通り。

  • 開催日時:10月8日(木)18:00-19:45(講演50分、休憩10分、対談45分を予定)
  • 開場:17:30
  • 開催場所:早稲田大学大隈記念講堂 大講堂
  • 言語:日本語
  • 主催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
  • 入場:無料(事前申し込み制。※申込多数の場合は抽選)
  • 参加募集締切:9月23日(水)23:59まで

申し込みは1名ずつ受け付けており、当選者には9月25日(金)までに登録メールアドレス宛てに連絡される。落選者への結果通知は行われない。身体機能等の障がいや疾病等により参加に際して配慮を希望する場合は、可能な限り早い連絡を呼びかけている。また、当選者の振り替えや招待状の転売・譲渡、来場者によるイベントの撮影・録画は禁止とされている。

本記事は早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)の発表をもとに作成しています。

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