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ESCAPE.IDがチケット売買仲介の公式リセールを2026年9月9日に提供開始へ

ESCAPE株式会社は2026年9月9日(水)、謎解き・脱出ゲームの統合ポータル「ESCAPE.ID」において、ユーザー同士のチケット売買を仲介する「ESCAPE.ID公式リセール(エスクロー方式)」の提供を開始します。行けなくなったチケットを売り手が預け、買い手の購入時にチケットを引き渡す仕組みを導入します。出品金額は1枚あたり0円から定価まで設定でき、買い手は任意でチップを上乗せすることが可能です。

ESCAPE.IDでは従来からチケット譲渡機能を無料で提供していましたが、代金の受け渡しは当事者間に委ねられており、金銭トラブルの懸念や連絡の手間が課題となっていました。

今回提供される公式リセールでは、双方がESCAPE.IDに預け入れを行い、必要な条件が確認されてから引き渡す「エスクロー方式」を採用しています。売り手がチケットを預け、買い手は出品金額相当のチケット分と任意の上乗せ分となるチップ分の2種類のESCAPEポイントを新規購入して預けます。ESCAPE.IDが確認を行った後、買い手へチケットが、売り手へ手数料10%を差し引いたポイントが引き渡されます。なお、買い手は保有中のESCAPEポイントを充当することはできません。代金の授受を伴わない従来のチケット譲渡機能も、引き続き無料で利用できます。

0円出品や買い手によるチップ設定に対応

チケットの出品金額は1枚あたり0円から定価までの範囲で設定できます。買い手は出品金額に加え、100円単位でチケット定価の合計額を上限としてチップを任意で上乗せできます。チップは「なし(0円)」とすることも可能です。買い手の支払総額は出品金額とチップの合計となり、定価を上回る場合があります。

利用手順として、売り手がチケットを預けて出品金額を設定すると専用URLが発行され、SNS等で共有されたURLから買い手が購入手続きを行います。複数枚の出品では「全て購入」または「一部だけ購入」の選択が可能です。支払い方法はクレジットカードと後払い(コンビニ/銀行ATM)が用意されており、クレジットカード決済時にはESCAPE.IDポイントが1%付与されます。売り手が受け取るESCAPEポイントには、獲得した月から数えて5ヶ月後の月末という有効期限が設定されており、現金への払戻しはできません。対象はESCAPE.IDで購入したチケットで、主催者がリセールを禁止している公演は対象外となります。

ESCAPE.ID統括プロデューサーの佐々木翼は、「0円での出品と買い手からのチップを用意したのは、この受け渡しを単に売買としてだけでなく、譲る側と受け取る側のやりとりとして残したかったからです」としています。

同サービスでは今後、2つの機能の追加を予定しています。1つは該当公演が売り切れている場合にリセール中のチケットを購入希望者へ紹介する「売り切れ公演のリセールチケット紹介」で、もう1つは売り手の本人確認(KYC)を実施した上で代金を現金等で受け取れるようにする「現金等で受け取れる方式(古物商方式)」です。いずれも提供時期や内容は変更となる場合があります。

  • サービス名称: ESCAPE.ID公式リセール
  • 提供開始日: 2026年9月9日(水)
  • サービスURL: https://escape.id/
  • 公式X(旧Twitter): https://x.com/_ESCAPE_ID_

ESCAPE.IDは2024年8月29日にサービスを開始した謎解き・脱出ゲームの統合ポータルで、2026年8月にはユーザー登録者数が17万人を突破しました。運営元のESCAPE株式会社は、東京大学の謎解き制作団体出身メンバーを中心に立ち上げられたクリエイティブチームです。

本記事はESCAPE株式会社の発表をもとに作成されています。

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