忍者になりきり敵を倒すAR、Apple Vision Pro向け手裏剣シューティング 「Shuriken Survivor」

ARエンタメ企業のGraffity株式会社は、Apple Vision Pro向けのSpatialシューティングゲーム「Shuriken Survivor」をリリースした。同社が手がけるApple Vision Pro向けのSpatialゲームとしては、「Ninja Gaze Typing」に続く2作品目となる。「Shuriken Survivor」はApp Storeにて500円で販売される。

「Shuriken Survivor」は、自分の手で手裏剣を投げ、迫り来る忍者軍団から城を守るゲームだ。敵の忍者を倒すとレベルアップし、手裏剣のアップグレードを選択できる。好みや状況に合わせてアップグレードを選択し、ボスを撃破するまで城を守り抜くのが目的となる。体感的な手裏剣アクションと毎回異なる戦略的なアップグレードで、繰り返し楽しめるSpatialシューティングゲームに仕上がっている。

特に今回の「Shuriken Survivor」では、ハンドトラッキングを使った手裏剣の動作に重点を置き、ユーザーが手裏剣を投げる際の気持ち良さにこだわり、改良を重ねてきた。その結果、直感的で快適な操作性を実現し、これまでにない新しいSpatialゲーム体験を提供するという。