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KENTEMと朝日ラバー、CCUS連携オプションを2026年9月28日に提供へ

KENTEM(株式会社建設システム)は株式会社朝日ラバーと協業し、建設キャリアアップシステム(CCUS)連携システム「KENTEM-CareerLog」の有償オプションとして「RFIDリーダー for KCL」を2026年9月28日(月)にリリースします。本製品は朝日ラバー社製のやわらか保護カバーRFIDタグ「YR-US03」を採用し、専用の読み取り端末1台で複数人のタグをスキャンして入退場記録を完了できる仕組みです。現場で発生していた入場待ちの渋滞や、カード忘れによる記録漏れといった課題の解消を図ります。

開発の背景と協業による現場効率化

建設現場ではCCUSを活用した技能者の就業履歴蓄積のため、カードのリーダータッチや二次元コード読み取りによる入退場管理が行われていますが、一人ずつ読み取る手間や朝の受付混雑が現場管理者および作業者の負担となっていました。

今回のソリューションは、KENTEMの施工管理・建設DXソリューションと、朝日ラバー社が持つゴム技術およびIoTデバイス連携の実績を融合させて開発されました。朝日ラバー社の表面処理技術を応用した「分子接着・接合技術」による高耐久なタグを用いることで、過酷な屋外環境下での入退場登録における時間ロスの削減と業務効率化に寄与するとしています。

「RFIDリーダー for KCL」は、ラバーに埋め込まれたRFIDタグを専用Android端末で読み取ることで入退場を記録します。ヘルメットなどにラバーを貼り付けておくことでカード忘れを防ぎ、入退場時のカードタッチや登録操作を不要とすることで記録漏れや待ち時間を解消します。

採用されたタグと読み取り端末の仕様

採用されている朝日ラバー社製 やわらか保護カバーRFIDタグ「YR-US03」は、60×20×厚み1.7mmの小型サイズで、UHF帯(日本では主に920MHz帯)の電波を用いて離れた場所から複数タグのデータを一括で読み書きできるUHF帯RFIDタグです。柔軟性によりヘルメットの曲面にフィットするほか、「分子接着・接合技術」によるIPX7相当の防水・防塵・耐衝撃性能、高品質シリコーンゴムによる耐候性を備えています。

また、近くのRFIDタグをまとめて検知・記録する専用Android端末「EA530」(ユニテック・ジャパン社製)は、IP65およびIP68の防塵・防水性能を取得しており、水深1mで最大60分の連続浸水に耐える防水性能と1.5mの耐落下に対応しています。

関連情報と会社概要

製品情報の詳細は各社ウェブサイトで公開されています。

  • RFIDリーダー for KCL 製品情報ページ:https://www.kentem.jp/product-service/kcl/rfid-reader/
  • 朝日ラバー製「やわらか保護カバーRFIDタグ」製品情報ページ:https://products.asahi-rubber.co.jp/yawaraka/

株式会社建設システム

  • 所在地:静岡県富士市石坂312-1
  • 代表者:代表取締役社長 重森 渉
  • 設立:1992年7月2日
  • URL:https://www.kentem.jp/
  • 事業内容:建設業向けの施工管理ソフトウェアの開発・販売

株式会社朝日ラバー

  • 所在地:埼玉県さいたま市大宮区土手町二丁目7番2
  • 代表者:代表取締役社長 渡邉 陽一郎
  • 設立:1976年6月
  • URL:https://www.asahi-rubber.co.jp/
  • 事業内容:工業用ゴム製品の製造・販売

本記事は株式会社建設システムの発表をもとに作成しています。

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