KDDIアジャイル開発センター株式会社（KAG）のテックエバンジェリスト御田稔氏が、他社メンバーと共著でAWSの生成AI入門書「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」を執筆し、6月26日から全国の書店で順次発売される。

本書は、近年注目を集めている生成AIについて、AWSのサービスであるAmazon Bedrockを題材に、その基本から応用までを網羅的に解説した入門書だ。大規模言語モデル（LLM）の仕組みやプロンプトエンジニアリングなどの基礎知識から、実際のアプリ開発のハンズオンまで、初心者でも理解しやすいよう、フルカラーで図解を多用しながら丁寧に説明されている。

著者の御田氏は、AWS Samuraiや2024 Japan AWS Top Engineerなどの称号を持つAWSのエキスパート。共著者の熊田寛氏は2023 Japan AWS All Certifications Engineerであり、森田和明氏は2024 Japan AWS Ambassadorや2024 Japan AWS Top Engineerなどの肩書を持つ。

本書への書評として、TIS株式会社の横井公紀氏や株式会社日立システムズの藤巻雄裕氏からも、生成AIとAmazon Bedrockについて網羅的かつ実用的な内容であると高く評価されている。

「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」は、6月26日より東京都内の書店を皮切りに全国で順次発売され、Amazonなどのオンライン書店でも購入可能だ。また、発売に合わせて6月26日12時からYouTube Liveでオンラインセミナーが開催される予定で、AWSの生成AIサービスの基礎などが紹介される。