AndTech、トヨタの樹脂部品開発に学ぶCAE解析講座を10月19日に開催へ
研究開発支援サービスを提供する株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫)は、オンラインセミナー「トヨタの樹脂部品開発に学ぶCAE解析とデジタルエンジニアリング ~GEMBAでの実測・検証からAI・デジタルツインへの展開~」を2026年10月19日(月)に開催する。本講座では、トヨタ生産方式(TPS)の現場におけるCAEの活用と検証の知見、プラスチックの材料特性、実測検証、AIやデジタルツインといった最新動向などを解説する。講師には、トヨタ自動車出身で株式会社Tech-T代表取締役の高原 忠良 氏が登壇する。
CAE解析では、計算結果だけでなく、材料特性や製造現場で起きている事実を正しく反映することが重要とされている。本セミナーは、解析だけでは見えない現場の事実を踏まえ、樹脂部品CAEの精度や信頼性を高める実践知識の提供を目的としている。プラスチックの材料特性から解析目的の設計、実測検証、AIやデジタルツインなどの最新のCAE×DX動向に至るまで、樹脂部品開発の全工程を解説する。
講義プログラムの構成
セミナーでは、基礎からデジタル技術との融合まで多角的な講義が予定されている。
- プラスチックと成形加工の基礎知識(CAE活用の土台を固める)
- プラスチックの特性と材料理解の最新ポイント
- 解析精度を決める物性値と取得・活用の実務知識
- CAEの本質理解と“失敗しない”活用戦略
- CAEの全体像と活用目的の再定義
- 解析目的の分類と最適アプローチ
- 成果につながるCAE活用の要点(目的の明確化と解析設計、妥協点・許容範囲の事前設定、信頼性確保のための検証視点)
- 成形不良抑制・生産性向上のためのCAE(ものづくり視点の解析)
- 熱可塑樹脂の成形解析と活用ポイント
- 熱硬化樹脂の成形解析と特有の注意点
- トヨタ生産方式に学ぶCAE活用の高度化(GEMBAで解決した反り変形問題・ウエルド強度予測)
- 製品評価のためのCAE(品質・性能を読み解く解析)
- 成形品欠陥の予測と評価手法
- 製品物性評価(強度・剛性・耐衝撃・熱変形)の解析アプローチ(GEMBAを知らない解析エンジニアの失敗、GEMBAで原理を織り込んだ熱変形解析、GEMBAでの実車確認から 搭載の事実を織り込んだ剛性解析へ)
- 実測検証とCAEの信頼性向上(現場で使える検証ノウハウ)
- 実測検証事例とその読み解き方
- いまだ織り込めていないGEMBAの事実、成形加工中の物性値変化と検証手法
- 新技術 × CAE:デジタル技術との融合活用(最新トレンド)
- 新計測技術との連携による解析高度化
- CAE × AI:解析結果の高度活用と自動化の可能性・サロゲート(GEMBAを再現=デジタルツイン)
最新動向の織り込みなどにより、内容は変更となる場合があるとしている。
講師情報と受講対象
講師を務める高原 忠良 氏は、株式会社Tech-Tの代表取締役であり、元トヨタ自動車、元埼玉工業大学 先端科学研究所の客員教授の経歴を持つ。トヨタ自動車、サムスン電子、ホンダの3社の企業文化を横断的に経験した知見をもとに、Amazon Kindleにて『紙一枚にまとめるA3文化』を出版している。
受講対象者として以下のような担当者が想定されている。
- 樹脂部品・成形品の設計開発やCAE解析を担当されている方
- CAEを導入しているが、解析結果と実測・現場の乖離に悩んでいる方
- 自動車部品メーカー・成形加工メーカーで品質保証、生産技術に携わる方
- AI・デジタルツインなど、CAEと新技術の融合動向を把握したい方

開催概要と申し込み方法

本セミナーはWeb会議ツール「Zoom」を使用したライブ配信形式で実施され、電子にて資料配布が予定されている。

- 開催日時:2026年10月19日(月)13:00-16:00
- 単体受講参加費:44,000円(税込)
URL:https://andtech.co.jp/seminars/1f19a17d-eaf4-6730-b6a7-064fb9a95405
- トヨタの樹脂部品開発とのセット受講参加費:55,000円(税込)※11,000円お得な設定
URL:https://andtech.co.jp/seminars/1f19ad00-3d8b-6650-acbd-064fb9a95405

本記事は株式会社AndTechの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



