Sekappy、花泥棒に気をつけて 遠野清心禄を2026年11月上旬に全国発売へ
株式会社Sekappyは、遠野物語カードゲーム『花泥棒に気をつけて 遠野清心禄(とおのせいしんろく)』を2026年11月上旬に全国発売する。希望小売価格は2,970円(税込)となる。本作は、実在した女性領主である清心尼をモチーフとしたキャラクターのモデルに、俳優・アーティストののんさんを起用している。
本作の主人公格である姫「ねね / 清心尼」は、1627年に八戸から遠野に入り、荒廃していた土地を立て直した実在の女大名・八戸南部氏21代当主の清心尼を描いている。2027年に清心尼の遠野入部から400年の節目を迎えることを記念した作品でもある。

姫カードは、1627年の清心尼と2027年に転生した現代の姿「千葉ねね」の両面を持つ2面構造となっており、のんさんをモデルにした描き下ろしイラスト4点が登場する。ゲームデザイン・原作を担当した佐々木大輔氏は「遠野の歴史とファンタジーに、遊びを通じて出会っていただけたらと思います」とコメントしている。

また、舞台となる岩手県遠野市の伝承や風景も取り入れられており、《遠野入部行列》や《鮭のトーテム》、《ぶどう飴》などがカードとして登場する。
TCGと麻雀の要素を融合させたゲーム性

プレイヤーは転生を繰り返す姫となり、柳田國男『遠野物語』第2話に伝わる挿話をもとに、天から降る霊華を奪い合う。
使用するカードは、プレイヤーの分身となる「姫」、山札を構成する「旅」、あがり条件と得点目標を示す「華」の3種類。手番ごとに山札からカードを引き、TCGのようなカード効果の組み合わせと、麻雀のような役づくりを同時に進める。勝敗はあがったプレイヤーだけでなく全員の合計得点で決まるシステムとなっている。プレイ人数は2〜3人(推奨3人)で、プレイ時間は15〜45分、対象年齢は10歳以上となる。

買い切りで完結し拡張性も持つリミテッドカードゲーム
本作は、1個のパッケージ(カード54枚)で完結して遊べる「リミテッドカードゲーム」として設計されている。カードを追加購入する必要がなく、どの商品も基本構成は共通となっている。
一方で、2025年にTales & Tokens株式会社から発売された第1弾『遠野大正伝』など、シリーズの他のカードを混ぜて遊ぶ拡張性も備えている。
なお、ゲームの強弱には影響しない仕様として、ホロ加工が施された姫カードがランダムで封入されるほか、12個入り1カートンにつき1枚の割合で、のんさんモデルの《遠野まつり》が特別版として差し替わる。
Sekappyがメーカーとして初めて手がけるボードゲーム
2017年創業の株式会社Sekappyは、カードショップのシステム開発や大会運営サービス「セカナビ」の提供など、TCG事業のバリューチェーンを支援してきた。
本作は、企画・原案をTales & Tokens株式会社、製作・販売を株式会社Sekappyが担い、同社がメーカーとして送り出す最初のボードゲームとなる。

商品概要
- 商品名: 遠野物語カードゲーム『花泥棒に気をつけて 遠野清心禄』
- 発売日: 2026年11月上旬
- 希望小売価格: 2,700円(税抜) / 2,970円(税込)
- JANコード: 4595775009014
- プレイ人数: 2〜3人(推奨3人)
- プレイ時間: 15〜45分
- 対象年齢: 10歳以上
- 内容物: カード54枚(姫3枚 / 華3枚 / 旅48枚)、トークンカード1枚、取扱説明書1枚
- 外箱: 印籠箱 73×73×97mm(マットPP加工)
- 販売店: 全国の玩具店・ホビーショップほか
- 企画・原案: Tales & Tokens株式会社
- 製作・販売: 株式会社Sekappy
- 公式サイト: https://gotl.io/products/game
本記事は株式会社Sekappyの発表をもとに作成。
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