ディクテオンが韓国のコリアカップを連覇 地方競馬所属馬初の快挙
韓国のソウル競馬場で9月6日、コリアカップが開催され、東京シティ競馬(TCK)所属のディクテオン号が優勝しました。鞍上の矢野貴之騎手とともに2年連続の勝利を果たし、地方競馬所属馬として初めて同レースの連覇を達成しました。日本調教馬による連覇は、ロンドンタウン号(JRA)、クラウンプライド号(JRA)に次ぎ3頭目となります。

圧巻の追い上げで6馬身差の勝利
ディクテオン号は昨年のコリアカップ(当時はG3)で、地方競馬所属馬として初となる海外ダートの国際グレード競走制覇を果たしていました。
ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今回のレースでは、序盤は後方に控えたものの、向正面で徐々に位置を上げ、3コーナーから追い上げを開始しました。直線に入ると、先行していたサンデーファンデー号(JRA)を残り1ハロンでかわし、6馬身差をつけてゴールしました。
陣営は3連覇への意欲も示す
管理する荒山勝徳調教師は、道中はハラハラしたものの強い姿を見せることができたとし、「今回の勝利で、連覇できたと同時に3連覇に挑む権利も掴むことができました」と振り返りました。馬の状態を見ながら次戦を検討し、元気であれば来年も韓国へ遠征したい考えを示しています。
騎乗した矢野貴之騎手は、道中は前の馬を射程圏に捉えつつ進めるなかで馬が息の長い末脚を発揮してくれたと語り、自身としてもコリアカップ3連覇を目指したいとコメントしました。
なお、発表資料内におけるレースの格付けについて、コリアカップ(G2)およびコリアカップ(G3)の表記がなされています。
- 日時:9月6日(日)ソウル9R(17時10分発走)
- 優勝馬:ディクテオン号(騸8)
- 騎手:矢野貴之(57kg)
- 調教師:荒山勝徳
- タイム:1分51秒7
公式情報やレース映像は以下のリンクから確認できます。
- レース動画:https://www.youtube.com/live/zbr2bBRv4gY?si=xrP_1f5yre5RZuAm&t=6060
- 主催者(KRA)の結果発表:https://race.kra.co.kr/globalEn/resultsRaceSeoul.do
本記事は東京シティ競馬(TCK)の発表をもとに作成しました。
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