群馬クレインサンダーズが茨城ロボッツに80-74で勝利 プレシーズンゲーム
群馬クレインサンダーズはプレシーズンゲームで茨城ロボッツと対戦し、80-74で勝利を収めた。試合は第4クオーターに逆転する接戦となり、終盤の攻防を制した。チームではケリー・ブラックシアー・ジュニアとスタンリー・ジョンソンの両選手がそれぞれ23得点を記録し、攻撃を牽引した。
接戦を制した試合展開と主なスタッツ
試合は第1クオーターを20-23と茨城リードで終えたものの、第2クオーターに群馬が22得点を奪い42-38と逆転して前半を折り返した。第3クオーターは再び茨城にリードを許し60-61で最終クオーターを迎えたが、第4クオーターに20得点を挙げ、粘る茨城を突き放して80-74で試合を締めくくった。
主な個人スタッツは以下の通り。
- ケリー・ブラックシアー・ジュニア:23得点、6リバウンド、2スティール(2ポイントシュート8本中8本成功)
- スタンリー・ジョンソン:23得点、3リバウンド、4アシスト、3スティール
- トレイ・ジョーンズ:11得点、4リバウンド、2アシスト
- エージェー・エドゥ:7得点、4リバウンド、2アシスト、2ブロック
- 藤井祐眞:7得点
- コー・フリッピン:4得点、2リバウンド、2アシスト
- 中村拓人:4得点、3リバウンド、5アシスト、3スティール
- 細川一輝:2リバウンド
試合後、カイル・ミリングヘッドコーチは、シーズン初戦特有のファウルの多さやバタつく場面があったとしつつも、選手たちが試合中に課題を解決しチームとして良くなっていった点などを挙げ、「良いプレシーズンゲームになった」と総括した。
23得点を挙げたスタンリー・ジョンソン選手に対しては、得点力だけでなく守備やパスなど多方面での貢献を評価し、周囲のシューターを生かす展開にも期待を寄せた。また、次戦に控えるBリーグ初となるフィリピンへの海外遠征試合に向けては、現地での経験が選手やスタッフにとって貴重な機会になるとし、オンコートおよびオフコートでのチームケミストリー構築に期待を示した。
スタンリー・ジョンソン選手は、チーム内で5対5の練習を重ねて臨んだ試合を振り返り、「自分たちが取り組んできたことを出せた部分もありましたし、まだまだ学ばなければいけない部分もあった」と述べ、チーム作りのプロセスとして良い試合だったと手応えを口にした。さらに、温かく迎えてくれる日本のファンに向けて、これからも全力のプレーを見せていきたいと語った。

古巣である茨城ロボッツとの対戦となった鶴巻啓太選手は、シュートやボールの動きに課題があったとしつつも、集中して守り抜いた点に手応えを示した。また、会場となったオープンハウスアリーナ太田でのホームファンの声援について、心強く励みになったと感謝を述べた。
本記事は群馬クレインサンダーズの発表をもとに作成。

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