Relic刊行の書籍がAmazonの経営システム・計画など計3部門で1位獲得
株式会社Relicは、自社出版レーベル「Relic Publishing」より刊行した書籍『企業間ディールはなぜ頓挫するのか ― 修羅場から読み解く「共創」の構造』が、Amazonベストセラーランキングの「経営システム・計画」など計3部門で第1位を獲得したと発表した。著者は同社ビジネスクリエイション事業部でシニアマネージャーを務める吉野崇史氏である。本書は、大企業の決裁権者や事業開発責任者を中心に、企業間連携における構造的な課題を解決する実践的な指南書として評価されたとしている。
5つのレンズと事例から企業間連携を読み解く
本書は、企業間ディールの修羅場を「位置付け」「力学」「解像度」「構造」「形態」という5つのレンズを用いて読み解く実務書である。案件が持つ意味や成功の定義を捉える「位置付け」から、意思決定の偏りを読む「力学」、相手企業や現場への理解を深める「解像度」、役割や費用・リスクなどを設計する「構造」、契約やJVなどの器を選ぶ「形態」までを解説している。
後半では、海外展開を目指した大型JVの立ち上げや、コンテンツ企業とプラットフォーム企業の協業、ブラジル現地JVの事例などを取り上げている。さらに包括提携や社内プロジェクトなどの事例から、案件が崩れ始める兆候と立て直しの着眼点を整理している。契約締結や合意形成の交渉だけでなく、構想から事業運営、想定外の事態への対応までを一続きの実務として捉えた内容となっている。

著者の経歴

著者の吉野崇史氏は、東京大学大学院を修了後、総合商社で国内外のJV設立や事業投資、アライアンスに従事した。JV会社への出向や海外赴任を経て、スタートアップでの共同事業推進や、事業会社でのCOOとしての経営・組織運営を経験した。2024年にRelicへ参画し、大企業の共同事業やアライアンス、新規事業立ち上げを支援している。商社、スタートアップ、事業会社、コンサルティングという異なる立場から企業間ディールに携わった経験をもとに執筆した。
実践知を資産化する組織開発構想
Relicは、全社員が実践知を言語化した書籍の執筆(1人1冊)と、事業の創出(1人1事業)に挑戦する独自の組織開発構想を推進している。本構想の実装インフラとして、生成AIやノーコード技術を活用して全社員の事業立ち上げを支援する子会社「株式会社SenQ AI」と、出版レーベル「Relic Publishing」を設立した。事業化と出版を通じて個人の挑戦を知的資本とし、ナレッジの継承や共創機会の創出を目指している。
書籍概要と会社概要

書籍および発行元の概要は以下の通り。
- 書名:企業間ディールは、なぜ頓挫するのか ― 修羅場から読み解く「共創」の構造
- 著者:吉野 崇史
- 発売日:2026年8月27日
- 価格:1,700円(税抜)※Kindle価格はキャンペーン等により変動する場合がある
- 販売:Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)ほか
株式会社Relic
- 代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗 / 代表取締役CTO 大庭 亮
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
- 設立:2015年8月
- 事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業、イノベーター人材育成支援、地方創生・地域イノベーション事業、イノベーション・ワークプレイス事業

本記事は株式会社Relicの発表をもとに作成。
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