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ジェラルド・チャールズ、新作Masterlinkを発表 各色世界限定25本

高級時計ブランドのジェラルド・チャールズは、新作タイムピース「Masterlink Atelier Edition」を発表しました。同ブランド初の一体型ブレスレットコレクション「Masterlink」に、手作業で仕上げるハンドハンマード文字盤を組み合わせた特別仕様のモデルです。ゴールデンローズ、ロジウム、ゴールデンイエローの3色を展開し、各カラー世界限定25本のみ製作されます。

職人の手仕事が生み出す唯一無二の文字盤

「Masterlink Atelier Edition」の最大の特徴は、スイス・ジュネーブの工房で熟練職人が一枚ずつ手作業で仕上げるハンドハンマード文字盤です。機械による大量生産ではなく、職人がハンマーを打つ強さや角度を微調整しながら数百回に及ぶ打刻を重ねることで、無数の小さな面(ファセット)が形成されます。

文字盤の素材には、加工が難しく製造に高い技術と時間を要する「洋白(銅・亜鉛・ニッケルの合金)」が採用されています。また、文字盤本来の繊細なテクスチャーや光の反射による陰影を引き立たせるため、あえてアプライドインデックスを配置しないデザインが取られています。

独創的な非対称ケースと一体型ブレスレット

本モデルは、ブランドを象徴するコレクション「Maestro」の非対称デザインを受け継いでいます。ケースの6時位置には特徴的な曲線「スマイル」が描かれており、左右で異なる構造を持つケースに一体型ブレスレットを自然に融合させています。

ブレスレットは外観からネジやクラスプのプッシュボタンが見えない設計となっており、一枚の金属が流れるようなシームレスなフォルムを実現しています。手首に合わせてハーフリンク単位でのサイズ微調整も可能です。

内部には、厚さ2.67mmの自社製超薄型自動巻きムーブメント「キャリバー GCA1000」を搭載し、ケース全体の厚さを7.99mmに抑えながら10気圧(100m相当)の防水性能を備えています。

Masterlinkのデザイン思想の原点は、2007年に時計デザイナーのジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏がサラワク王家のために製作した一体型ブレスレットモデル「サラワク」にあります。長年非公開とされ、2024年に存在が明らかになったこの特別なタイムピースの哲学を、現代の技術で受け継いでいます。

同ブランドのフェデリコ・ジヴィアーニCEOは、「高度なエンジニアリングと職人の手仕事は相反するものではなく、両者が調和することでジェラルド・チャールズならではの時計づくりが実現している」と述べています。

製品仕様および企業概要

製品の主な仕様は以下の通りです。

  • モデル名:Masterlink Atelier Edition(マスターリンク アトリエ エディション)
  • 価格:594万円(税込)
  • 限定数量:各カラー世界限定25本
  • ケースサイズ:38mm × 38mm、厚さ7.99mm
  • ケース・ブレスレット素材:316L ステンレススティール
  • 文字盤:洋白(ハンドハンマード仕上げ)
  • ムーブメント:自社製自動巻き「GCA 1000」(厚さ2.67mm、パワーリザーブ50時間)
  • 防水性能:10気圧(100m相当)

日本市場で同ブランドを取り扱うMugino & Co.株式会社(オフィス麦野グループ)は、ラグジュアリーブランドのリポジショニングやブランドマーケティングを手掛けるコンサルティングファームとして、独立系時計ブランドなどを展開しています。

本記事はMugino & Co.株式会社/オフィス麦野の発表をもとに作成しました。

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