大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」が池袋に移転オープン、ミシュラン一つ星中華とコラボ
大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」と、ミシュラン一つ星中華料理店「中国菜 エスサワダ」がコラボレーションした新店舗「人類みな麺類とエスサワダ」が、2024年6月29日に東京・池袋でグランドオープンする。
この新店舗は、2023年7月に大阪・心斎橋の「心斎橋PARCO」で期間限定オープンしていたが、今回は移転してのグランドオープンとなる。メニューも刷新され、「中国菜 エスサワダ」の総料理長である澤田州平氏が長年培ってきた中国料理のノウハウを活かしたラーメンが提供される。
「人類みな麺類」は、2012年に大阪・西中島にオープンして以来、週末には50人以上の行列ができる人気店だ。とろとろ極厚チャーシューと極太メンマが特徴で、全粒粉入りの自家製麺を使用した醤油ラーメンを提供している。
一方の「中国菜 エスサワダ」は、大阪・西天満にある中華料理店で、ミシュラン一つ星を獲得している。旬の食材を使用した季節のコース料理や、毎日仕入れる新鮮食材で作るコースが人気だ。
「人類みな麺類とエスサワダ」のグランドオープンを記念して、6月29日から7月5日までの7日間、オープニングキャンペーンが開催される。期間中にラーメンを注文したお客様に、点心1品が無料で提供される。
新店舗の営業時間は、11時から23時までで、定休日はない。ただし、オープン日の6月29日と30日は12時から20時まで、7月1日から5日までは11時から14時30分、17時から21時までの営業となる。
「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社の代表取締役、松村貴大氏は、「ラーメンの力で世界をかえる」をミッションに掲げ、国内外で様々なラーメンブランドを展開している。また、コロナ禍で売上に困っている飲食店を支援するための活動も行っている。
今回のコラボレーションにより、大阪の人気ラーメン店と中華料理店の味が融合した新しいラーメンが誕生する。ラーメン好きはもちろん、グルメ好きにも注目の新店舗だ。