NHKカルチャー青山教室で保阪正康氏の全6回講座 最後の授業を開講へ
NHK文化センター青山教室は、昭和史研究の第一人者であるノンフィクション作家の保阪正康氏による全6回講座「保阪正康 最後の授業」を開催します。同講座は2026年10月3日から2027年3月6日にかけて開講され、教室受講とオンライン配信の双方が用意されます。半世紀以上にわたる保阪氏の取材・執筆活動の集大成として、「戦後」とは何だったのかという問いに向き合う内容となっています。

4000人超の証言から読み解く「戦後」の本質
保阪氏はこれまでに4000人を超える人々への聞き書きを行い、半世紀以上にわたって歴史の証言を記録してきました。
本講座では、歴史上の出来事を単に振り返るだけでなく、背景にある人々の思いや価値観、日本人の精神の変遷を読み解くとしています。敗戦の意味や、日本人がいかにして未来を取り戻したのか、そして被爆国・敗戦国として何を世界へ語るべきかといったテーマを扱います。さらに、日本人にとって「8月15日」がどのような記憶であり思想的意味を持つのかを掘り下げ、過去を学び未来を考える視点を提示します。
2つのテーマで展開する全6回の講義内容
講義は「8月15日の思想化」と「『戦後』という国家」の2部構成で実施されます。
- 第1回(10月3日):8月15日はなぜ終わらないのか
- 第2回(11月28日):被爆国であるということ
- 第3回(12月19日):「終戦の日」から「不戦の日」へ
- 第4回(1月16日):占領の季節(1945~1952) 敗戦をどう引き受けるか
- 第5回(2月6日):国家をつくる季節(1952~1955) どんな国を目指すのか
- 第6回(3月6日):希望の季節(1955~1860) 日本人は何を未来に託したか
講座の受講概要
講座は教室での対面受講に加え、オンラインでの受講も受け付けています。教室受講者も見逃し配信を視聴できます。
- 講師:保阪正康(ノンフィクション作家)
- 開催形式:教室・オンライン(見逃し配信あり)
- 開催日時:2026年10月3日、11月28日、12月19日、2027年1月16日、2月6日、3月6日(各土曜日)10:30~12:00(全6回)
- 受講料(教室受講):会員 34,320円(税込)
- 受講料(オンライン):会員・一般(入会不要) 26,400円(税込)
- 主催:NHK文化センター青山教室
- 教室受講詳細URL:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1339220.html
- オンライン詳細URL:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1342267.html
本記事はNHK文化センターの発表をもとに作成しました。
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