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RX Japan、化粧品総合展 第7回 COSME Week 大阪を9月に開催へ

RX Japan合同会社は、2026年9月30日から10月2日までの3日間、インテックス大阪にて化粧品ビジネスの総合展示会「第7回 COSME Week 大阪」を開催する。日本発の美容産業「J-Beauty」の海外展開や国内市場の回復が進むなか、製品開発の裏側から店頭に並ぶ完成品までを一堂に集める。本展は商談を目的としたBtoB向けの展示会として実施される。

化粧品産業の動向と2つの専門展

美容分野では、日本化粧品工業会が化粧品産業全体の輸出額と海外現地での製造・販売額の合計を2033年までに2兆円規模へ拡大する目標を掲げ、経済産業省の「化粧品産業競争力強化検討会」でも採用されている。また、経済産業省の「生産動態統計」によると化粧品の国内出荷金額は2025年に3年連続で前年を上回り、2026年1〜6月も前年同期比4.9%増となった。さらに観光庁の「インバウンド消費動向調査2025年年次報告書」では、訪日客の購入率で化粧品・香水が菓子類、衣類に続く4位(34.6%)となっている。

こうした背景のもと開催される本展は、「化粧品開発展」と「[国際]化粧品展」の2つの専門展で構成される。化粧品開発展では原料、OEM、容器・パッケージ、研究機器、物流などが並び、[国際]化粧品展では国内外の最新コスメやサプリメント、美容機器などが出展される。

今回の展示会では、原料価格の高騰や供給不安といった業界課題に対応するため「コスト高・原油不足対策ゾーン」が新設される。同ゾーンでは、植物由来やバイオ素材などの原料代替提案、バイオマスや紙を用いた包装提案、処方・設計によるコスト最適化技術などが集まる。リユース可能な天然コットン素材のギフト巾着や、小ロット対応で廃棄を抑える水性インクジェット印刷パッケージなどのソリューションが紹介される。

あわせて新設される「ウェルネス&ビューティライフフェア ゾーン」では、美容と健康を一体で捉える需要に向けた商材を展開する。ヘルスケア商材やリラクゼーション用品、ビューティデバイスなどが集まり、店舗向けオンライン診療プラットフォームや、特許取得成分を配合した化粧水などが出展される。

産学連携を促すアカデミックフォーラム

会場内では、大学や国公立研究所などの研究者が研究発表を行う「アカデミックフォーラム」も開催される。新素材や皮膚科学、再生医療、ビューティーテックなど化粧品・ヘアケア開発に関わる先端研究が対象となり、プレゼンテーションやポスター展示を通じて産学連携や共同研究の機会を提供する。

展示会の開催概要

  • 展示会名:第7回 COSME Week 大阪(化粧品開発展/[国際]化粧品展)
  • 会期:2026年9月30日(水)〜10月2日(金) 10:00〜17:00
  • 会場:インテックス大阪
  • 主催:RX Japan合同会社
  • 対象:BtoB(商談)向け展示会(一般消費者の来場は不可)

本記事はRX Japan合同会社の発表および経済産業省、観光庁の公表資料をもとに作成。

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