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藤崎翔の新作小説漫才師の殺し方が10月発売へ 見取り図リリーが初の装画担当

扶桑社は、作家の藤崎翔氏による新作小説『漫才師の殺し方』を2026年10月23日に発売する。本作は若手漫才師の逮捕をめぐるミステリー作品で、全国の書店やネット書店で予約受付が開始された。装画はお笑いコンビ「見取り図」のリリー氏が初めて担当している。

若手芸人が事件の真相に迫るミステリー

本作は、人気上昇中の若手漫才師である富野ゴーレムが突然逮捕される場面から物語が始まる。事件発生時に酒に酔っていたゴーレムは記憶がなく容疑を否定しきれない状況の中、相方の五十嵐と後輩芸人の山岡が彼の無実を信じて漫才師生命を守るために立ち上がり、事件の真相へと迫っていく。

見取り図・リリーが初の装画を担当

本作の装画は、絵本の出版経験がある見取り図のリリー氏が描きおろした。リリー氏が書籍の装画を担当するのは今回が初となる。リリー氏は「この小説ならではの独特な不気味さみたいなものを少しでも表紙の絵で伝えられたらなと思い描きました! 多くの人の手に届くべき小説だと思います!!」とコメントを寄せている。

著者の藤崎氏は、作中に漫才を一本通して行うシーンがあることから漫才のプロであるリリー氏を意識してブラッシュアップを重ねたと明かしている。また、自身が元芸人であり作中の鍵となる経験を持つことから、自分にしか書けない作品になったと語っている。

著者・藤崎翔の経歴

藤崎翔氏は1985年茨城県生まれ。高校卒業後に6年間お笑い芸人として活動した経歴を持つ。2014年に『神様の裏の顔』で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビューした。主な著書に『逆転美人』『お梅は呪いたい』シリーズ、『モノマネ芸人、死体を埋める』などがある。2020年にはコロナ禍で資金繰りが悪化していた劇場「新宿バティオス」の命名権をクラウドファンディングで購入したことでも知られる。

書誌情報

  • タイトル:『漫才師の殺し方』
  • 著者:藤崎翔
  • 定価:990円(税込)
  • 発行:扶桑社
  • 発売日:2026年10月23日(金)
  • 判型・ページ数:文庫判・292ページ
  • ISBN:978-4-594-10390-3

本記事は株式会社扶桑社の発表をもとに作成されています。

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