河鶴、中国産白菜使用キムチの安全性を確認 ホルムアルデヒド不検出
株式会社河鶴(和歌山県和歌山市)は、同社が取り扱う中国産白菜を使用したキムチについて、原料の調達経路および管理状況の確認結果を公表した。2026年8月に中国の一部地域で白菜の鮮度保持を目的にホルムアルデヒドが使用された事案の報道を受けた対応となる。調達経路の確認により報道事案との関係がないとしたほか、追加で実施した検査でホルムアルデヒドが不検出であったことを確認している。
自社管理・契約産地に限定し流通経路を管理
同社商品に使用する白菜は、自社管理産地および契約産地で栽培された加工用原料に限定されている。栽培から収穫、加工に至るまで調達経路を管理しており、報道された中国国内の青果市場向け白菜とは流通経路が異なるとしている。
調達記録および管理状況を確認した結果、報道された白菜が同社商品の原料として使用される可能性や混在する可能性はないことを確認した。また、原料白菜に対して定期的な残留農薬検査を実施しているほか、日本への輸入時にも食品衛生法に基づく輸入届出などの手続きを行い、適合を確認したうえで輸入しているという。
調達経路と管理状況の確認に加え、同社が取り扱う中国産白菜を使用したキムチを対象にあらためてホルムアルデヒド検査を実施した。その結果、ホルムアルデヒドは検出されず、対象商品の安全性に問題がないことを確認したとしている。
取引先への書類提示と今後の管理方針
関連する検査結果や輸入時の書類については、取引先からの要望に応じて提示する。同社は今後も原料の品質管理および製造工程の管理を徹底していく方針を示している。
本記事は株式会社河鶴の発表をもとに作成されています。
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