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河出書房新社、恐山の禅僧・南直哉の著書、君たちはどう生きてもいいを9月刊行へ

株式会社河出書房新社(東京都新宿区、代表取締役:小野寺優)は、恐山の禅僧・南直哉氏による新刊『君たちはどう生きてもいい 恐山の禅僧と10代の対話から考える』を2026年9月15日に刊行します。30年以上にわたり人々の悩みに向き合ってきた同氏が、中高生5人との対話や解説を通じ、正解のない時代を生き抜くためのメッセージを伝えます。

中高生5人との対話から考える生き方

本書では、進路や自分らしさ、お金、家族、居場所といった10代の問いに対し、南氏が一対一で向き合います。若い世代に一方的な生き方を説くのではなく、迷いや立ち止まりを抱える10代の生の言葉に耳を傾け、世の中に正解はなくとも試行錯誤する権利があるという視点を提示します。

人生の結論やすぐに役立つ解決策を提示する形式ではなく、率直な対話を通じて読者自身が問いを見つめ直し、納得できる生き方を模索する手がかりとなることを目指しています。

悩みを抱える大人や保護者への視点

本書が扱うテーマは10代の悩みにとどまりません。子どもの進路や将来を案じる保護者や、「こうあるべき」という固定観念に追われる大人に向けて、普通や成功といった価値観を見つめ直す機会を提示します。

また、悩む子どもに対して正解や正論を押し付けるのではなく、安心して悩める場所を用意することや、家庭を社会や個人で支える仕組みづくりの重要性についても触れられています。なお、本書に収録された中高生5人の対話相手の氏名は仮名であり、掲載にあたっては本人および保護者の了承を得ています。

著者プロフィール

南直哉(みなみ・じきさい)氏は禅僧で、恐山菩提寺院代および霊泉寺住職を務めています。1958年長野県生まれで、早稲田大学第一文学部を卒業後、大手百貨店勤務を経て1984年に出家得度しました。

曹洞宗大本山・永平寺での約20年の修行生活を経て、2005年より恐山へ拠点を移しました。2018年には『超越と実存』(新潮社)で小林秀雄賞を受賞しています。

書誌情報

  • 書名:君たちはどう生きてもいい 恐山の禅僧と10代の対話から考える
  • 著者:南直哉
  • 仕様:46変形判/並製/240ページ
  • 発売日:2026年9月15日
  • 定価:1,650円(本体1,500円)
  • ISBN:978-4-309-23208-9
  • デザイン:三木俊一(文京図案室)
  • イラスト:中島梨絵
  • 書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309232089/

本記事は株式会社河出書房新社の発表をもとに作成。

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