サグラダ・ファミリア記念コンサートが11月に東京と大阪で開催へ 城田優出演
建築家アントニ・ガウディの没後100年と、世界遺産サグラダ・ファミリアのメインタワーであるイエスの塔の完成を記念した「サグラダ・ファミリア シンフォニックコンサート」が、2026年11月に東京と大阪で開催される。幼少期をスペイン・バルセロナで過ごした城田優氏がストーリーテラーを務め、NHKが長年蓄積した映像とフルオーケストラの演奏が融合する。都内で行われた合同取材会では、城田氏が公演への意気込みや同建築への思いを語った。
NHKのアーカイブ映像とオーケストラが融合

1882年の着工から140年以上建設が続くサグラダ・ファミリアは、ガウディ没後100年にあたる2026年6月に高さ172.5メートルのイエスの塔が完成し、世界一の高さを誇る教会となった。
本公演では、NHKが15年以上にわたり記録し続けてきたアーカイブ映像をステージ背景の大型スクリーンに投影する。光を受けて表情を変えるステンドグラスや精緻な彫刻、イエスの塔の変貌などを、オーケストラの演奏とともに届ける構成となっている。

幼少期をバルセロナで過ごした城田優氏が語る思い
ストーリーテラーを務める城田氏は、幼少期をサグラダ・ファミリアから数駅の場所で過ごし、母親が周辺でガイドをしていたこともあって日常的に通っていたという。

城田氏は同建築を「バルセロナ、そしてカタルーニャのシンボル」と表現し、自身にとって非常に身近な存在であったと振り返った。また、2026年6月に行われたイエスの塔完成記念式典の現地中継に出演した際のエピソードや、教会自体が音を響かせる巨大な楽器として設計されたとされる背景にも言及し、世界遺産の映像とオーケストラが融合する親和性の高さを強調した。
公演では城田氏自身の歌唱は行われず、ストーリーテラーとして自身の経験などを伝える役割に専念する。また、サグラダ・ファミリアに造詣の深いゲストや演奏陣による建設の裏話などを交えたトークセッションも予定されている。
音楽面では、ギタリストの村治佳織氏のほか、東京公演では原田慶太楼氏の指揮による東京フィルハーモニー交響楽団、大阪公演では栗田博文氏の指揮による日本センチュリー交響楽団が出演する。
公演概要
- 公演名:ガウディ没後100年・イエスの塔完成記念「サグラダ・ファミリア シンフォニックコンサート」
- 東京公演:2026年11月15日(日)16:00開演、東京国際フォーラム ホールA
- 大阪公演:2026年11月25日(水)18:30開演、フェスティバルホール
- チケット料金(全席指定・税込):S席 14,500円/A席 12,000円/B席 9,500円/BOX席 30,000円(BOX席は大阪公演のみ)/車椅子席 14,500円(介助者席1席購入可、チケットぴあで販売)
- 主催:サグラダ・ファミリアシンフォニックコンサート実行委員会
- 制作:サンライズプロモーション、NHKエンタープライズ
- 協力:サグラダ・ファミリア贖罪聖堂建設委員会財団、スペイン大使館観光部
- 特別協力:JTB
本記事はサグラダ・ファミリアシンフォニックコンサート実行委員会の発表をもとに作成。
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