エレコム、Wi-Fi 7対応のコンパクトな1Gルーター4製品を9月上旬に発売へ
エレコムは、Wi-Fi 7に対応したコンパクトサイズの1Gルーター4製品を9月上旬より発売する。同社の従来品(WRC-BE36QSシリーズ)と比べて体積を約57%削減し、省スペースでの設置を可能にした。セキュリティ機能を搭載したモデルを含む計4型番をラインアップする。
従来品比で体積を約57%削減したコンパクト設計







新製品は内蔵アンテナを採用し、従来品(WRC-BE36QSシリーズ)と比べて体積を約57%削減した。1Gbps対応のINTERNETポートを1ポート、有線LANポートを3ポート備えており、一般的な1Gbps光回線環境でゲーム機やテレビなどの機器を複数接続できる。



また、一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)が推奨するセキュリティ関連機能に対応した「DLPA推奨ルーター」となっている。
Wi-Fi 7の技術と通信エリア拡大機能
無線通信規格はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応する。複数バンド・チャンネルでの同時送受信を可能にする「MLO」や、周波数利用効率を向上させる「マルチリソースユニット(Multi-RU)」、電波干渉を避ける「プリアンブル パンクチャリング」などの技術を搭載している。なお、これらの機能を利用するには接続端末側も各機能に対応している必要がある。
通信エリアの拡大機能として「Wi-Fi EasyMesh」に対応するほか、敷地内の離れた建物や屋外に設置されたデバイスと5GHz帯(W56)で接続できる「離れ家モード2」を搭載している。また、接続設定を容易にする「らくらく引っ越し機能」や、混雑を避けやすいIPv6(IPoE)接続にも対応する。
ラインアップのうち「WRC-BE36GSD-B」には、F-Secure社のネットワークセキュリティ機能「SENSE」が搭載されている(1年ライセンス付き)。テレビやネットワークカメラなど、セキュリティソフトを導入できない家電機器を含め、不正通信や脆弱性を狙う攻撃、悪質なWebサイトへのアクセスなどからネットワークを保護する。なお、SENSEは「WRC-BE36GSD-B」のみの搭載となり、ルーターモード時かつ専用アプリの利用が必要となる。
このほか、通信分断機能である「セキュリティWi-Fi」や、セキュリティ規格「WPA3 Personal」、来客用の「友だちWi-Fi」、利用時間を制限する「こどもネットタイマー3」などの機能を備えている。
製品ラインアップと会社概要
今回発表された製品はすべてオープン価格となっている。
- WRC-BE36GSD-B(SENSE搭載モデル)
- WRC-BE36GS-B
- WRC-BE36GS-BH
- WRC-BE36GS-BA
エレコム株式会社の概要は以下の通り。
- 会社名:エレコム株式会社
- 本社所在地:大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル9F
- 設立:1986年5月
- 代表者:取締役社長執行役員 石見 浩一
本記事はエレコム株式会社の発表をもとに作成。
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