MUJI HOUSE、関西初のMUJI INFILL FLAT住戸が芦屋に完成
無印良品のリノベーションを展開する株式会社 MUJI HOUSEは、性能向上リノベーション「MUJI INFILL 0」のシリーズ商品「MUJI INFILL FLAT」でフルリノベーションを行った住戸が完成したと発表した。2025年8月の販売開始以降、モデルルームは東京・銀座店のみで展示されていたが、実際のリノベーション住戸で同商品の空間を体感できるのは関西で初めてとなる。あわせて、設計や施工のこだわりを紹介する動画2本をYouTube公式チャンネルで公開した。
築36年の物件をフルリノベーションした住戸の特徴




今回公開された住戸は、兵庫県芦屋市翠ケ丘町に所在する1990年2月竣工(築36年)、専有面積94.27平方メートルのマンションをフルリノベーションした物件である。




住空間は余分なノイズを抑えた設計となっており、Low-Eガラスのインナーサッシや高性能断熱材を採用した。これにより、断熱等性能等級5および一次エネルギー消費量等級6に相当するZEH水準の断熱性能を確保している。

室内には収納を兼ねたヌックを設けたリビングや、同素材でダイニングテーブルを造作したオリジナルキッチンを配置した。また、壁一面の大型収納や扉付きの洗面収納を設けることで生活用品を表に出さない構造とし、リビングや玄関などの壁面は装飾を抑えたシンプルな仕様としている。
芦屋市で開催する完成現場見学会
完成した住戸をスタッフの案内で見学できる事前予約制のイベント「MUJI INFILL FLAT 完成現場見学会 @芦屋」が開催される。断熱性能や内装仕様を実物で確認できる内容となっており、参加費は無料、所要時間は約45分である。
なお、本見学会は無印良品のリノベーションを検討している人を対象としており、インテリアや収納の見学のみを目的とする場合や、住宅・建設業界関係者の参加は対象外としている。

設計と施工のこだわりを解説する動画を公開
無印良品の家公式YouTubeチャンネルでは、MUJI INFILL FLATの空間づくりに関する2本の解説動画を公開した。
1本目は、同仕様のリノベーション第1号となったプロダクトデザイナー・堀切和久氏の自邸を設計責任者が訪問し、空間の機能や意匠について対談する内容となっている。
2本目は、住宅業界で主流となっている壁紙クロスではなく、手間のかかる内装塗装を標準仕様として採用している理由について、工事責任者が施工精度やものづくりの視点から解説する内容である。
MUJI INFILL FLATの概要
MUJI INFILL FLATは、生活空間のノイズを抑えるデザインとZEH水準の断熱性能を標準仕様としたリノベーション商品である。建具枠や巾木の凹凸をなくすなど、細部のディテールや素材の質感を統一した設計を特徴としている。
株式会社 MUJI HOUSE 会社概要
- 社名:株式会社 MUJI HOUSE
- 代表者:代表取締役社長 横濱 潤
- 所在地:東京都文京区後楽2丁目6番1号
- 設立:2000年5月31日
- 資本金:1億4,900万円(2021年5月1日現在)
- 事業内容:無印良品の家・無印良品のリノベーションの商品企画、開発、卸し、設計、施工、販売、店舗運営など
本記事は株式会社 MUJI HOUSEの発表をもとに作成
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