品川区が子ども参観日を実施 職員と子ども14組が職場見学や区長と名刺交換
東京都品川区は8月19日、区役所で子ども参観日を実施しました。職員の子どもの職業観を養うとともに、職員のモチベーション向上や職場での子育てへの理解を深めることを目的に行われ、区職員とその子どもたち14組が参加しました。
職員提案制度を活用して実現
今回の子ども参観日は、品川区の令和7年度職員事業提案制度を活用して実現した事業です。普段見る機会が少ない保護者の働く姿に接することで、子どもが仕事や社会の仕組みへの理解を深め、家庭内でのコミュニケーション増加や職場の組織文化づくりにつなげる狙いがあります。
防災訓練や職場でのインタビューを体験
当日は品川区の特徴や区役所の仕事について説明を受けた後、子どもたちは防災体験館を訪問し、初期消火訓練や避難姿勢訓練を体験しました。 その後、保護者の職場を見学し、内線電話の操作を体験したほか、保護者の同僚に対して仕事内容ややりがいについてのインタビューを行いました。
区長室を訪問し名刺交換と感想文を朗読
プログラムの最後には区長室を訪問し、森澤区長との名刺交換を実施しました。参加した子どもからは「お父さんの職場は雰囲気が明るくて皆さんが優しかったです。私も将来品川区で働きたいです」といった感想文が朗読され、保護者の仕事への理解と親子の絆を深める機会となりました。
子ども参観日の広がり
子ども参観日は官公庁や企業などで実施されており、子どもたちへのキャリア教育の機会となるだけでなく、少子化対策や子育て支援が課題となる中で、職場の子育て理解を深める取り組みとして全国的な広がりを見せています。
本記事は品川区の発表をもとに作成。

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