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浴室掃除は年41時間も8割超にカビの悩み ハタノ製作所が実態調査

浴槽まわり金具などを製造販売する株式会社ハタノ製作所は、全国の30〜59歳の既婚で子どものいる男女1,000名を対象に実施した「浴室のカビ・掃除に関する実態調査」の結果を公表した。

調査によると、浴室掃除にかける時間は年間で試算約41.5時間にのぼる一方、83.6%が浴室内にカビが気になる場所を抱えている実態が明らかになった。また、防カビ製品を購入した経験がある人のうち、58.3%が使用をやめていたことも分かった。

負担の約6割が「こする・拭く」作業に集中

浴室掃除の頻度については、「ほぼ毎日」(32.1%)と「週4〜5回」(9.3%)を合わせた41.4%が週4回以上のペースで掃除を行っていた。1回あたりの時間は「5〜10分未満」(31.9%)が最多で、各回答の中央値を用いた加重平均による試算では、年間約41.5時間を浴室掃除に費やしている計算となった。

最も負担に感じる作業では、「床・浴槽のこすり洗い」が30.3%で1位となり、2位の「排水口の掃除」(19.4%)に続いて「ゴムパッキンのカビ取り」(14.6%)、「天井の拭き上げ」(9.1%)、「壁の拭き上げ」(5.8%)が挙げられた。こすり洗いや拭き上げといった手作業が全体の59.8%を占めている。

カビが気になる場所(複数回答)は、「ゴムパッキン」(48.4%)や「タイル目地」(34.9%)などの細かい溝が上位となったほか、「壁の高い位置」(19.4%)や「天井」(14.9%)など手の届きにくい場所も挙げられ、「気になる場所はない」は16.4%にとどまった。

薬剤への不安は75% 防カビ製品も6割弱が継続できず

カビ取り剤や防カビ剤の使用に関して不満や不安がある人は75.0%に達し、理由としては「塩素のニオイがきつい」(35.4%)、「手荒れ・肌への刺激が心配」(28.6%)、「目や喉への刺激が心配」(21.4%)などが上位となった。

また、くん煙タイプや貼るタイプなどの防カビ製品を購入した経験がある人(全体の45.6%)のうち、「面倒・忘れてしまい続かなかった」(13.8%)や「効果を感じずやめた」(12.8%)などを合わせ、58.3%が使用をやめていた。現在も定期的に続けている人は41.7%(全体では19.0%)だった。

なお、商品名や価格を示さずに「浴室全体のカビを生えにくくする電化製品」の利用意向を尋ねたところ、「非常に使ってみたい」(20.4%)と「やや使ってみたい」(34.7%)を合わせて55.1%が関心を示した。

同社の開発責任者は、道具や洗剤が新しくなっても掃除の悩みが減っていない点に触れ、こすらずに続けられる方法の開発に注力する意向を示している。

9月16日よりカビ抑制デバイス「AiR JOKER」のCFを開始予定

ハタノ製作所は、水と塩から電解次亜水を生成する浴室用デバイス「AiR JOKER(エア ジョーカー)」を開発し、2026年9月16日(水)よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でプロジェクトを公開する予定だ。

同製品は、月2回ほど約25分運転させて浴室のカビ発生を抑える「噴霧モード」と、生成水をスプレーボトルに取り出せる「取水モード」を備える。なお、本製品はカビの発生を抑制するものであり、発生済みのカビを除去する機能はないため、事前のカビ除去が必要としている。

  • 製品名:AiR JOKER(エア ジョーカー)
  • 一般販売価格:29,810円(税込)※クラウドファンディングでの支援者限定価格あり
  • 容量:約3.5L
  • 生成濃度:約15ppm(標準)
  • 運転時間:約25分(標準)
  • 本体サイズ:約200×200×290mm(突起部を除く)
  • 質量:約1.4kg
  • 生産国:日本

株式会社ハタノ製作所 概要

  • 所在地:大阪府和泉市
  • 創業:1966年
  • 事業内容:浴槽アダプター・給湯器用ホースなど浴槽まわり金具の製造販売、ファインバブル製品、浴室洗浄機等の企画・製造・販売

本記事は株式会社ハタノ製作所の発表をもとに作成。

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