ちばユースセンターPRISM、若者向け防災イベントを9月5日に開催へ
一般社団法人Spiceが運営する若者の居場所「ちばユースセンターPRISM」(千葉県千葉市)は、2026年9月5日に10歳から29歳の若者を対象とした防災イベント「みんなの防災作戦会議」を開催する。

2026年に発生した「令和8年熊本地震」や「令和8年8月千葉豪雨」を受け、災害発生時に自分がどのようなことに困るかを想像しながら、生活に必要な備えを考える参加型の企画となる。当日は直近の災害事例を把握するだけでなく、施設内の危険箇所や備蓄、自宅での対策について参加者同士で意見を交わす。
日常生活の困りごとから必要な備えを考える
イベントでは、「スマートフォンの使用不可」「断水」「家族との連絡途絶」「普段の食事がとれない」といった災害時の具体的な困りごとを書き出し、被害や不便を軽減するために今できる対策を検討する。
防災を専門的な知識の習得にとどめず、自分自身の暮らしや日常に引き寄せて考える内容となっている。
施設の危険箇所点検と自宅の防災対策を共有
参加者は、普段過ごしているPRISMの館内を見回りながら、災害時に危険となり得る場所や必要な防災用品・備蓄、適切な配置場所について話し合う。出された意見は、今後の施設における防災対策の見直しにも反映される予定である。
また、後半では参加者それぞれの自宅での備えを共有する。ローリングストックや必要食料の分量、避難時の持ち出し品を確認し、「非常用持ち出し袋」の中身について考えることで、家庭での備蓄見直しにもつなげる。


PRISMスタッフで千葉大学大学院にて防災教育を研究する髙橋奈那氏は、「いまある大切な場所や人を守っていくために、みんなで防災について考えていきましょう」と呼びかけている。

- イベント名:みんなの防災作戦会議
- 日時:2026年9月5日(土)14:00~17:00
- 会場:ちばユースセンターPRISM
- 対象:10~29歳の若者
- 参加費:無料
- 参加方法:事前申し込み推奨(専用フォームより)、当日参加も可能
- 備考:初参加歓迎、途中入退場可

主催団体およびちばユースセンターPRISMについて
ちばユースセンターPRISMは、千葉県に住む10代・20代の若者の活動を支援する拠点として2024年9月に開設された。地域の企業や寄付会員の支援、助成金などを活用し、無償で居場所を提供している。

運営元の一般社団法人Spiceは、教育学を専門とする千葉大学大学院の学生2名によって2023年4月に千葉市で設立された。
- 団体名:一般社団法人Spice
- 代表者:代表理事 郡司日奈乃、小牧瞳
- 設立:2023年4月28日
- 事業内容:教育プログラムの開発・提供、こども若者のサードプレイス拠点事業の提供
- 公式サイト:https://spice-edu.org/
本記事は一般社団法人Spiceの発表をもとに作成
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