福岡・海の中道海浜公園で熱帯性スイレンや初植栽のケイトウが見頃
福岡市東区の国営海の中道海浜公園で、夏から秋にかけて咲く熱帯性スイレンやケイトウが見頃を迎えている。園内では色とりどりの花が咲き、鮮やかな色彩が広がっている。
水面を彩る熱帯性スイレン

フラワーミュージアムでは、100株の熱帯性スイレンが9月下旬まで見頃を迎えている。熱帯アフリカなどを原産とするスイレン科スイレン属の植物で、温室で冬を越したのち、8月から9月にかけて屋外で開花する。



温帯性には少ないマゼンタピンクや紫、青などの鮮やかな花色と、水面から飛び出すように伸びた花茎が特徴で、水面に映り込む姿とともに絵画のような雰囲気を演出している。
彩りの花壇で初植栽となるケイトウ

彩りの花壇では、約540平方メートルに植えられた約4,000株のケイトウが見頃を迎えている。同花壇でのケイトウの植栽は今回が初めてとなる。見頃は9月上旬から10月下旬まで続く見込み。

ケイトウはインドや熱帯アジア原産のヒユ科の一年生植物で、鳥の羽毛を束ねたように厚く盛り上がる花の形状がニワトリのトサカに似ていることから名付けられた。万葉集にも詠まれるなど古くから親しまれている花で、紅色や山吹色などの色彩が特徴となっている。なお、園内では同じヒユ科のハゲイトウも見頃を迎えている。

国営海の中道海浜公園の概要
国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた東西約6キロメートル、面積約350ヘクタールの敷地を有する国営公園。四季の花の観賞をはじめ、動物とのふれあい拠点や、2022年3月15日に誕生した滞在型レクリエーション拠点「光と風の広場」などを備えている。
- 所在地:福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25
- 電話番号:092-603-1111
- 公式サイト:https://uminaka-park.jp/
本記事は国営海の中道海浜公園の発表をもとに作成。
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