ダイニー、飲食店のAI活用事例を共創する外食AIサミットを札幌で初開催へ
飲食店の売上向上を支援するモバイルオーダーやPOSレジを提供する株式会社ダイニーは、2026年9月14日に北海道札幌市で「外食AIサミット」を初めて開催する。
同イベントは、企業規模や導入システムを問わず、飲食店の本部や現場におけるAI活用事例を共有し、外食産業の新たなスタンダード創出を目指す取り組みである。参加者には、ダイニーの加盟有無にかかわらず利用できる特典も用意される。

開催の背景とイベントの趣旨
北海道の飲食店では、季節や観光需要による客数の変動が大きく、勘に頼った発注やシフト調整不足が利益を圧迫する一因として指摘されている。また、東京商工リサーチの調査によると、原材料費や人件費の高騰が続く中、2026年上半期の飲食業倒産数は509件と過去最多を記録している。

こうした環境下でAI活用への関心が高まる一方、現場からは規模によるハードルの高さや活用の具体像が見えにくいという声もある。これを受け、ダイニーはAI活用で成果を上げる企業の事例を通じて飲食経営のあり方を提示する場を設ける。「外食AIサミット」は2026年4月に東京と大阪で初開催され約300名が参加、7月には福岡で70名を動員しており、札幌への進出は今回が初となる。
登壇企業と実践事例
当日は、AIを活用して成果を上げている飲食企業2社が登壇し、具体的な取り組みを公開する。

- 株式会社LAUGH DINNING:代表取締役の大坪友樹氏と飲食事業部本部長の千田慎也氏が登壇する。札幌市内で12店舗を展開し「札幌未来牽引企業」に選出されている同社が、ダイニーのPOSレジを使用せずに本部でAIを活用し、コストを大幅に削減した事例を語る。
- 株式会社PrunZ:代表取締役の深見浩一氏が登壇する。「炎丸酒場」などを展開する同社が、現場でのAI活用により2カ月で売上121%を達成した実績をもとに、モバイルオーダー画面のAI分析・改善やAI日報による運営アドバイス、空席情報の自動配信などの実践例を紹介する。

開催概要と参加者特典

イベントの概要および参加特典は次の通りである。
- 日時:2026年9月14日(月)15:00〜17:00(受付 14:30〜/17:30から任意参加の懇親会を実施)
- 会場:TKPガーデンシティPREMIUM札幌駅南口 7階ホール7B(北海道札幌市中央区北3条西3-1-44 ヒューリックスクエア札幌7階)
- 参加費:勉強会 無料、懇親会 5,000円
- 定員:96名
- 対象:飲食店運営に関わる経営者・マネージャー・店長、飲食支援企業、報道関係者(ダイニーへの加盟状況は不問)
- 特典:参加者全員に、ダイニーのPOSレジ導入の有無を問わず利用でき、売上・客数・時間帯・メニューをAIが自動分析する「ダイニーAI公開版」が無料で提供される。


株式会社ダイニー 会社概要
- 社名:株式会社ダイニー
- 代表者:代表取締役 大友一樹
- 設立:2018年6月20日
- 所在地:東京都千代田区丸の内1丁目1番3号 日本生命丸の内ガーデンタワー5階
- URL:https://about.dinii.jp/
本記事は株式会社ダイニーの発表および東京商工リサーチの公表データをもとに作成。
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