Dellows News

結城真一郎の長編小説 少年ABCの完璧な選択 発売5日で7000部の重版決定

累計90万部を突破した『#真相をお話しします』の著者・結城真一郎氏による最新長編小説『少年ABCの完璧な選択』が発売され、発売から5日で7000部の重版が決定した。本作は、三人の少年による過去の完全犯罪と、その15年後に発生する誘拐事件を描いたタイムリミットミステリーである。

15年の時を経て交錯する完全犯罪と誘拐事件

本作の舞台は2025年8月、日本全土を震撼させる誘拐事件が発生したところから始まる。犯人は、15年前の2010年夏に法の死角を突いて完全犯罪を成し遂げた三人の少年に対し、真犯人として名乗り出ることを要求する。

要求に応じなければ人質の命を奪うという宣戦布告とともに、夜10時のタイムリミットに向けて3時間ごとに元少年たちの個人情報が暴かれていく。15年の歳月を経て再び究極の選択を迫られる三人の姿を描いたサスペンスとなっている。

五十嵐律人氏やこたけ正義感氏がコメントを寄稿

本作の刊行に際し、作家・弁護士の五十嵐律人氏は「究極の罪と罰。かつての少年たちの選択と決断に心が震えた」とコメントを寄せている。

また、芸人・弁護士のこたけ正義感氏も「完全犯罪にも経年劣化は訪れる。静かに生まれたひび割れが、すべてを変えていく」と評価している。

特設サイトであらすじマンガや冒頭試し読みを公開

作品の特設サイトでは、あらすじを紹介するマンガが公開されている。

あわせて冒頭部分の試し読みも公開されており、真夏の早朝に起きた誘拐劇から、15年前の完全犯罪の鍵となる法律談義の導入部分までを読むことができる。電子書籍版の試し読みも提供されている。

書籍概要と著者プロフィール

著者の結城真一郎氏は1991年神奈川県生まれ、東京大学法学部卒業。2018年に『名もなき星の哀歌』で新潮ミステリー大賞を受賞してデビューし、2021年には「#拡散希望」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した。同短編を収録した『#真相をお話しします』は2023年本屋大賞にノミネートされている。

  • タイトル:少年ABCの完璧な選択
  • 著者名:結城真一郎
  • 発売日:2026年8月26日(水)
  • 造本:四六判ソフトカバー
  • 定価:2,090円(税込)
  • 特設サイトURL:https://www.shinchosha.co.jp/special/shonenabc/

本記事は新潮社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間