横浜開港資料館、秀吉や小田原北条氏の古文書を紹介する展示を26年9月開催へ
横浜開港資料館は、同館が収蔵する戦国時代の古文書などを公開する展示を、2026年9月15日から12月27日まで開催します。これまで紹介される機会が少なかった小田原北条氏や豊臣秀吉に関する古文書を取り上げ、戦国時代の横浜周辺の歴史を伝えます。あわせて、横浜の歴史資料の収集や保存に尽力した郷土史家たちの活動にも焦点を当てます。
戦国期の古文書と資料保存に尽力した人々に焦点
横浜開港資料館では、幕末から明治・大正期を中心とする歴史資料を収集・保存しています。収蔵資料の中核は、1954年に開始された『横浜市史』編纂事業や同館による資料調査を通じて収集された、横浜の旧家に伝来した古文書や記録類です。その中には、小田原北条氏や豊臣秀吉に関する古文書など、戦国時代の横浜周辺の歴史を伝える資料も含まれています。
本展示では、同館収蔵の戦国文書の内容や魅力を紹介するとともに、郷土横浜の資料の収集・保存に尽力し、同館設立にも関わった郷土史家たちの活動を取り上げます。
展示の開催概要


展示の概要は以下の通りです。
- 会期:2026年9月15日(火)~12月27日(日)
- 開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
- 会場:横浜開港資料館 展示室3
- 休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
- 入館料:一般500円、小・中学生および横浜市内在住の65歳以上は250円
- 協力:横浜市歴史博物館
調査研究員による解説や関連講座を実施
会期中には、展示担当調査研究員による展示解説や、専門家を招いた関連講座が実施されます。
展示担当調査研究員による展示解説は、9月20日(日)、10月10日(土)、11月21日(土)、12月12日(土)の各日14時から約30分間行われます。
また、同館講堂にて以下の関連講座が開催されます。各回定員は先着50名で、参加費は1,000円です。
- 講座①「堤家資料-中世から近代へ-」
日時:9月23日(水・祝)14時~ 講師:西川武臣(横浜開港資料館 館長) 申込URL:https://teket.jp/3987/77444
- 講座②「横浜開港資料館収蔵の戦国文書について」
日時:11月7日(土)14時~ 講師:阿諏訪青美(横浜市歴史博物館 主任学芸員) 申込URL:https://teket.jp/3987/77447
展示関連冊子の販売

本展示にあわせ、関連冊子『小田原北条氏と豊臣秀吉文書―館蔵の戦国文書』が販売されます。仕様はA4判フルカラーの全24ページで、価格は1,000円(税込)です。
本記事は横浜開港資料館の発表をもとに作成。
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