和田萬が焙煎ごまと煎り玄米を使った食べるお米ふりかけを発売
1883年創業のごまメーカーである株式会社和田萬は、焙煎ごまと煎り玄米を組み合わせた新商品「食べるお米ふりかけ」の販売を開始した。職人が焙煎した風味豊かなごまと厳選した煎り玄米により、香ばしさとザクザクとした食感を楽しめる商品となっている。直営店舗および公式通販サイトで取り扱う。
開発の背景と市場動向
物価上昇が続く中、手軽でおいしい食品への需要が高まっている。総務省の家計調査および消費者物価指数(CPI)をもとにした同社の分析によると、ふりかけに関する2025年の1世帯当たり名目支出金額は2,011円となった。一方で原材料価格の高騰により消費者物価指数が上昇し、購入量ベースの実質支出金額は2023年の1,628円から2025年には1,560円へと減少した。

購入量はやや減少したものの名目支出金額は増加しており、物価高においても一定の需要を維持していることがうかがえる。同社はこうした背景を受け、手軽さや美味しさに加え、食感や香ばしさで食事の満足度を高めるふりかけとして本商品を開発したとしている。

商品の特徴と利用シーン

「食べるお米ふりかけ」は、焙煎したごまと煎り玄米の香ばしいザクザク食感に、アクセントとしてしその酸味を加えた。噛むほどに満足感のある仕上がりとなっており、ごはんの美味しさを引き立てる。
おすすめの利用シーンとして以下のような使い方が提案されている。
- 朝ごはん:卵かけごはんにかけて手軽な味のアクセントに
- 昼ごはん:お弁当のごはんにかけて満足感をプラス
- 夜ごはん:野菜と和えて手軽な一品副菜に
商品概要
- 商品名:食べるお米ふりかけ
- 価格:394円(税込)
- 容量:25g
- 発売日:9月1日(商品詳細表記は2026年9月1日)
- 販売場所:直営店舗「ごま和田萬 萬次郎蔵」(大阪市北区菅原町9-5)、公式通販サイト
株式会社和田萬について

株式会社和田萬は大阪市北区に本社を置き、代表取締役は和田武大氏が務める。1883年の創業以来、培ってきた焙煎技術などを生かしてごまの製造・販売を行っており、ごまの自給率向上や日本の食文化継承を目指した取り組みを続けている。
本記事は株式会社和田萬の発表および同社が引用した総務省統計データをもとに作成。

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