アジラのAI警備システム、ザイマックスグループ運営の複数施設に導入
株式会社アジラは、株式会社ザイマックスグループのグループ会社が運営管理を行う複数施設において、AI警備システム「AI Security asilla」が導入されたと発表しました。あわせて、人流データ活用プラットフォーム「asilla BIZ」の活用も開始されています。対象施設では、ザイマックスグループ傘下の株式会社マックスセキュリティサービスが警備業務を担っています。
提携の背景と導入施設

アジラ、ザイマックスグループ、マックスセキュリティサービスの3社は、2024年12月に「AI Security asilla」の取り扱いに関する業務提携を結び、2025年3月にはアジラとザイマックスグループが資本提携を締結しました。3社は「人×AI」による次世代警備運用の構築を進めています。
今回の導入により、マックスセキュリティサービスが常駐警備を行う以下の4施設で「AI Security asilla」が稼働しています。このうち3施設では「asilla BIZ」も稼働しています。
- せんちゅうパル
- マイマイビル
- VITA MALL SEISEKI
- いこらも〜る泉佐野
協業による警備モデル構築とデータ活用

本導入では、警備業務を「ヒト中心」から「ヒトとキカイが協業する」次世代モデルへ転換する取り組みが進められています。「AI Security asilla」が既存の防犯カメラ映像から長時間の滞留や侵入といった違和感や異常をリアルタイムに検知し、危険の予兆の可視化と警備員による現場確認・対応を支援します。これにより、人による巡回やモニタリングの負担を軽減しながら、安全性向上と業務効率化の両立を図っています。

また、「asilla BIZ」を活用して施設内の人の流れをデータとして蓄積し、プロパティマネジメント(PM)業務の高度化や施設運営への活用を進めています。一部の施設では、既存の人流解析システムを「asilla BIZ」で代替できるかどうかの検証も行われています。

導入システムの概要
導入された各システムの概要は以下のとおりです。
AI Security asilla
既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日解析し、暴力、転倒、侵入などの異常行動や、徘徊、混雑、体調不良などの注意行動を検知して警備員や管理者に通知するシステムです。既設カメラを活用するため新たな設備投資が不要とされています。
asilla BIZ
既存の防犯カメラ映像をAIが解析し、施設内の通行人数、混雑状況、来場者の性別・年代などの人流データを可視化するプラットフォームです。利用実態を数値化することで、警備配置や清掃、集客施策の最適化を支援します。
関連会社概要
- 株式会社アジラ(代表取締役CEO:尾上 剛、所在地:東京都町田市中町一丁目4-2、事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供)
- 株式会社ザイマックスグループ(代表取締役社長:辛島秀夫、所在地:東京都港区赤坂1丁目1番1号、事業内容:不動産の所有・管理・コンサルティングなど)
- 株式会社マックスセキュリティサービス(代表取締役社長:白川尚樹、所在地:東京都港区虎ノ門2-10-1、事業内容:常駐警備、保安警備、イベント警備、交通警備、セキュリティ機器販売)
本記事は株式会社アジラの発表をもとに作成しました。
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