長野県東御市で第34回巨峰の王国まつりが9月19日・20日に開催へ
長野県東御市で、2026年9月19日と20日の2日間にわたり「第34回巨峰の王国まつり」が開催される。会場となる東御中央公園芝生広場では、特産品の巨峰をはじめとする多彩なぶどうや市内産の農畜産物、加工品の販売が行われる予定だ。長野県150周年関連事業として、地域のぶどう産業の歩みや魅力を発信する場となる。

まつりの会場では、生産者が育てた巨峰やシャインマスカット、ナガノパープルなどのぶどうのほか、東御市産の農畜産物や加工品が販売される。

さらに、キッチンカーの出店やステージイベント、ぶどう産業の歩みを紹介する展示、会場内を巡るシールラリーなど、幅広い世代が地域の農と食に触れられる企画が予定されている。イベントのキャラクターである「巨ん太くん」と「ぷるるちゃん」も登場して会場を盛り上げるほか、第32回JA祭とくらしを見直そう展も同時開催される。
1956年から受け継がれるぶどう栽培の歩み
浅間山系の南斜面に位置する東御市では、1956年に巨峰の栽培が始まった。旧東部町において農業の基幹作物として栽培が広がり、1962年には中屋敷ぶどう団地が造成された歴史がある。
JAのぶどう部会を中心に栽培技術の研究や共同出荷体制の構築が進められ、現在では巨峰に加えてシャインマスカット、ナガノパープル、クイーンニーナのほか、ワイン用ぶどうの栽培も行われている。1991年に始まった巨峰の王国まつりは、生産者と消費者が交流する場として30年以上にわたり続けられてきた。
子どもたちによるPR活動と次世代への継承
会場では、次代を担う子どもたちが地域の農業について学ぶ取り組み「とうみ巨峰倶楽部」による販売およびPR活動も実施される。子どもたち自身が農産物に触れて魅力を発信することで、基盤産業である農業への理解や地域への愛着を深めることを目指す。
実行委員会では、地産地消や食育、体験などをキーワードに観光や地域プロモーションとの連携を進めており、東御市の農と食の魅力を地域内外へ伝えるとともに、持続的なぶどう産業の未来を共有する機会としていく方針だ。
開催概要
- イベント名:第34回巨峰の王国まつり
- 日時:2026年9月19日(土)・20日(日)各日9:00~15:00
- 会場:東御中央公園 芝生広場(長野県東御市鞍掛177-2)
- 主催:巨峰の王国まつり実行委員会
- お問い合わせ:巨峰の王国まつり実行委員会事務局(東御市産業経済部農林課農産物振興係 / 0268-75-2016)
本記事は巨峰の王国まつり実行委員会の発表をもとに作成。
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