東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」、本日開業

東京ディズニーシーの8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日にグランドオープンした。「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなる、世界で唯一のテーマポートだ。

グランドオープンを前に行われたセレモニーには、株式会社オリエンタルランドの代表取締役らとウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOらが登壇し、「ファンタジースプリングス」の開業を宣言した。また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルパークファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」会員の中から抽選で選ばれた50組100名も参加し、ミッキーマウスやミニーマウス、『アナと雪の女王』のアナとエルサ、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとフリン・ライダー、『ピーター・パン』のピーターパンとウェンディもお祝いに駆けつけた。

セレモニー後、キャストたちが旗を振りながらゲストをお出迎えし、入場したゲストはキャラクターをかたどった岩や、映画の世界が再現された圧倒的な空間に歓声を上げ、アトラクションやメニューを楽しんだ。

「ファンタジースプリングス」は、2019年5月の工事開始から約5年、総投資額約3,200億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大となる総開発面積約140,000平方メートルの開発を経て誕生した。

「ファンタジースプリングス」への入場、アトラクションの利用には、対象アトラクションの「スタンバイパス」(無料)または「ディズニー・プレミアアクセス」(有料)が必要となる。