山田洋次監督の映画TOKYOタクシーが衛星劇場で9月4日にテレビ初放送へ
CS放送「衛星劇場」は、映画『TOKYOタクシー』を9月4日午後9時ほかにテレビ初放送する。本作はフランス映画『パリタクシー』を原作とし、山田洋次監督のもと倍賞千恵子と木村拓哉らが出演した2025年公開のヒューマンドラマである。また、倍賞千恵子の第49回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞を記念した特集放送もあわせて実施される。
映画『TOKYOタクシー』の概要と放送予定
『TOKYOタクシー』は、山田洋次監督にとって91本目となる監督作品である。脚本は山田監督と朝原雄三が手掛け、木村拓哉にとっては『武士の一分』以来19年ぶりの山田組参加となった。
テレビ初放送は9月4日午後9時のほか、9月13日午前10時などにも放送が予定されている。
主な出演者は以下の通り。

- 倍賞千恵子
- 木村拓哉
- 蒼井優
- 迫田孝也
- 優香
- 中島瑠菜
- 神野三鈴
- イ・ジュニョン
- 笹野高史
作品の背景とあらすじ

本作の原作は、フランスで初登場1位を獲得し、2023年に日本でも公開されたフランス映画『パリタクシー』である。舞台を東京に移し、タクシー運転手と乗客の高齢女性による旅を描いている。
日々休みなく働くタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、娘の入学金や車検代、住宅の更新料といった出費に頭を悩ませていた。ある日浩二は、85歳の女性・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京の柴又から神奈川・葉山にある高齢者施設まで送る依頼を受ける。

初めは無愛想だったすみれだが、東京の見納めとして寄り道を希望し、浩二とともに各所を巡りながら自身の壮絶な過去を語り始める。1日をともに過ごすなかで、2人の心と人生が変化していく様子が描かれる。
倍賞千恵子の主演女優賞受賞記念特集
『TOKYOタクシー』で倍賞千恵子が第49回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞したことを記念し、番匠義彰監督による「花嫁シリーズ」3作品も放送される。放送作品と日時は以下の通り。
- 『ふりむいた花嫁』(1961年、脚本:笠原良三、出演:伴淳三郎、倍賞千恵子 ほか):9月2日午前8時30分ほか
- 『泣いて笑った花嫁』(1962年、脚本:菅野昭彦・山根優一郎、出演:鰐淵晴子、倍賞千恵子 ほか):9月7日午前11時30分ほか
- 『のれんと花嫁』(1961年、脚本:柳沢類寿・菅野昭彦、出演:津川雅彦、倍賞千恵子 ほか):9月9日午前8時30分ほか
本記事は衛星劇場の発表をもとに作成。
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