ヤマハ、音とエンタメ領域のビジネスコンテスト開催へ 9月1日から募集開始
ヤマハは、音・音楽とエンターテインメントを起点とした新たな価値創出を目指すグローバルビジネスコンテスト「TRANSPOSE Innovation Challenge 2026」を開催する。2026年9月1日から10月31日まで、世界中のスタートアップを対象に4つのテーマでアイデアを募集する。2027年2月に最終審査が行われる予定だ。
TRANSPOSE Innovation Challengeは、音・音楽とエンターテインメントに特化した産業横断型のグローバルビジネスコンテスト。「Innovate Your Business with Sound × Entertainment」をコンセプトに、ヤマハやパートナー企業、スタートアップが共に新規事業やサービスの創出を目指す新規事業創出活動「TRANSPOSE」の一環として実施される。
2027年2月の最終審査(ファイナルピッチ)における受賞者には、ヤマハおよびパートナー企業との事業提携に向けた費用支援やアセット活用に関するディスカッションの機会が提供される。さらに、ヤマハ米国子会社が運営するコーポレートベンチャーキャピタル「Yamaha Music Innovations Fund I, LP」メンバーとの資金調達に関するディスカッションなど、事業化や協業に向けた多様な機会が用意される。
ヤマハ執行役新規事業開発部長の北瀬聖光氏は、世界中のスタートアップとの共創を通じて革新的なアイデアを社会価値と事業成長へつなげていく考えを示している。
募集テーマと開催概要
コンテストの開催概要は以下の通り。
- 応募期間:2026年9月1日(火)~2026年10月31日(土)
- チャレンジテーマ:“Venue”、“Senior”、“Game”、“Timeless”
- 審査スケジュール:一次審査(2026年11月)、二次審査(2026年12月)、最終審査(ファイナルピッチ・2027年2月15日(月))
- 応募方法:公式サイトの申し込みフォーム
- 公式サイト:https://yamaha-music.agorize.com/challenges/transpose-innovation-challenge-2026
- 主催:ヤマハ株式会社
- パートナー企業:ヤマハ発動機株式会社、合同会社デロイト トーマツ、NTTドコモビジネス株式会社、株式会社ブリヂストン、株式会社静岡銀行、株式会社マクロミル、株式会社CRI・ミドルウェア、株式会社村田製作所、株式会社eiicon、宝ホールディングス株式会社、LG Sciencepark Japan株式会社、株式会社オーディオストック、ビクターエンタテインメント株式会社、株式会社田中貴金属グループ
- 後援:横浜市経済局(予定)
昨年度の実績と進捗
初開催となった昨年度の「TRANSPOSE Innovation Challenge 2025」には、世界63カ国から314件のビジネスアイデアの応募があった。最終審査(ファイナルピッチ)には世界各国のスタートアップ10社と社内公募で選ばれた1チームの計11チームが登壇し、想いを語る1分間の「サウンド・ストーリーテリング」とテーマに沿った5分間のプレゼンテーション、質疑応答をもとに審査が行われた。
現在、グランプリを受賞したイギリスのMoodsonicをはじめとする各受賞者との間で、事業化や協業に向けた検討が進められている。


本記事はヤマハ株式会社の発表をもとに作成。
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