篠山城下町ホテル NIPPONIA、丹波篠山黒枝豆の収穫体験を10月に提供へ
風のヘリテージ株式会社は、同社が運営する「篠山城下町ホテル NIPPONIA」(兵庫県丹波篠山市)にて、丹波篠山黒枝豆を自ら収穫して味わえるアクティビティを2026年10月10日から10月31日まで提供する。収穫時期が1年のうち10月の約2~3週間に限られる希少な黒枝豆を農園で収穫し、持ち帰りやホテルの朝食で楽しむことができる。予約の受付は2026年8月26日より開始している。
1年のうち約2〜3週間しか収穫できない丹波篠山黒枝豆
丹波篠山黒枝豆は、おせち料理の煮豆などに使われる高級品種「丹波黒」を熟成途中で収穫した枝豆である。発祥の地とされる兵庫県丹波篠山市では約1,800軒の農家が栽培に取り組んでおり、さやのふくらみが一定に達した出始めに合わせて毎年「販売解禁日」が設定されている。
収穫期間は10月の約2〜3週間ほどと非常に短いことから「幻の枝豆」とも呼ばれる。一般的な枝豆に比べて粒が大きく、強い甘みとほくほくとした食感が特徴で、10月上旬から中旬にかけて色や味わい、食感が変化していく。
畑での収穫体験と翌朝のホテル朝食での提供


今回提供されるアクティビティ「2026年10月限定、丹波篠山「幻の黒枝豆」収穫体験」では、地域の農家「丹波ふるさと村」の畑で黒枝豆の収穫を行う。収穫した黒枝豆は鮮度保持パックに入れて持ち帰ることができるほか、宿泊客には翌朝のホテル朝食にて「枝豆ご飯」として提供される。
プランの詳細は以下の通り。
- 提供期間:2026年10月10日(土)〜10月31日(土)
- 開催時間:16:00〜(所要時間30分〜1時間程度)
- 販売価格:1名あたり32,570円〜(税込・サービス料込)
- 実施場所:丹波ふるさと村(兵庫県丹波篠山市西八上宮ノ下123)
- 定員:各回最大8名(4組、予約は2名より受付)
- 予約期日:前日17:00までの要予約
足元が悪い場合があるためサンダルやヒールでの参加は不可とされており、小さなお子様には保護者の同伴が必要となる。天候や畑の状況により内容変更または中止となる場合があり、開催判断は当日朝8時に行われる。荒天による中止の際はキャンセル料が無料となり、希望者には収穫体験と同量の黒枝豆を届ける対応も可能としている。
実施施設と運営会社の概要

収穫体験の会場となる「丹波ふるさと村」は、丹波篠山で八代にわたり農業を営む農家で、寒暖差の大きい気候を活かしてコシヒカリや黒豆、黒米などの生産を手掛けている。
宿泊施設である「篠山城下町ホテル NIPPONIA」は、400年続く城下町全体をホテルに見立てた分散型ホテルで、築100年を超える邸宅や江戸末期の長屋など8棟の歴史的建造物を客室棟やフロント棟として再生している。

ホテルを運営する風のヘリテージ株式会社は、バリューマネジメントグループにおいてホテル運営および観光まちづくり事業を展開する企業である。歴史的建造物の保存・利活用モデルの社会実装を進めており、2026年3月時点でグループが保存・利活用を手掛ける歴史的建造物は119棟にのぼる。
- 会社名:風のヘリテージ株式会社
- 代表者:代表取締役 他力野 淳
- 所在地:京都府京都市
- 設立:2023年8月1日(バリューマネジメント株式会社の会社分割により設立、2026年2月14日に現社名へ変更)
- 事業内容:歴史的資源を活用した観光まちづくり・歴史的建造物の利活用
本記事は風のヘリテージ株式会社の発表をもとに作成。
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