スパイラル、SPIRAL PLUS先行アカウントを9月1日より提供へ
スパイラル株式会社は、主力製品であるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」の後継サービス「SPIRAL PLUS」の先行お試しアカウントを、2026年9月1日より提供開始する。正式なサービス提供開始は2026年10月を予定している。なお、既存サービスの「SPIRAL ver.1」についても提供が継続され、契約中のユーザーは引き続き利用できる。
開発の背景と刷新の狙い
デジタルマーケティングや非対面営業の需要拡大に伴い、顧客接点を支えるシステムにはデータ量増加や大量アクセスへの対応、セキュリティの高度化、外部連携などの柔軟性が求められている。
2026年4月末時点でのべ14,000社以上の導入実績を持つ「SPIRAL ver.1」は、20年以上にわたり運用されてきたが、文字コードに起因する制約や大規模案件での拡張性といった課題を抱えていた。こうした背景を受け、同社は運用の信頼性を継承しながら、クラウド基盤への刷新やUnicode対応などのモダナイゼーションを実施した新プラットフォームを開発した。
「SPIRAL PLUS」は、データベースを軸としたWebアプリケーションを構築できるエンジニア向けのプラットフォームである。オンプレミス環境からクラウド基盤へと刷新されたことで、可用性や保守性、拡張性の向上が図られている。
Unicode対応によって従来の文字コード制約が解消されたほか、APIやファイル連携、PHPによる認証連携などを通じて多様なシステムとの接続が可能となった。また、本番環境・ステージング環境・開発環境がセットで提供され、クラウド基盤によるスケール対応や独自ドメインの利用にも対応する。
提供価格と無料先行アカウント
「SPIRAL PLUS」の提供価格(税抜)は以下の通りとなっている。
- 初期費用:150,000円
- 月額費用:30,000円〜(基本料金30,000円+従量課金)
正式提供に先駆けて実施される無料の先行お試しアカウントは、2026年9月1日から9月30日まで申し込みを受け付ける。
今後はAPIの拡充や生産性向上機能の提供を進めるほか、生成AIで作成されたプログラムからのアクセスを安全に処理できる実行基盤としての進化を図るとしている。
- 所在地:東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
- 代表者:代表取締役グループCEO 佐谷 宣昭
- 事業内容:ローコード開発プラットフォーム事業、クラウドSI事業、オンサイト事業、Enabler事業、SaaS事業、行政・自治体向けDX事業、ECソリューション事業、美容業界向けDX事業、メディア事業
本記事はスパイラル株式会社の発表をもとに作成。
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