“投資×決済”を1つのアプリで完結できる「Pool」、口座開設を最短1営業日に短縮

株式会社カンムは、2024年5月28日より、”投資×決済”を1つのアプリで完結できるサービス「Pool」において、eKYCを利用した本人確認を導入したと発表した。これにより、口座開設までの時間を従来の5分の1に短縮することが可能になった。

従来、「Pool」で口座開設を行う際には、本人確認のためアプリで手続きの上、ご自宅での郵送物(クレジットカード)の受け取りが必要であり、口座開設完了までに通常5営業日を要していた。今回のeKYC導入により、アプリのみで本人確認手続きを完結できるように改善され、口座開設までの日数が最短1営業日へと短縮された。

カンムのサービスを利用する若年層の多くは、時間対効果を重視する「タイムパフォーマンス(通称「タイパ」)」意識が高いとされており、今回の施策はそうした層のニーズにマッチすると見込まれている。同社は、スピーディな口座開設の実現によりユーザーの利便性向上を目指している。

今回のeKYC機能の導入には、株式会社ポラリファイの「Polarify eKYC」が採用されている。「Polarify eKYC」は、顔画像と顔写真付き本人確認書類を撮影するだけの簡単操作で、利便性と安全性を両立しながら犯収法に準拠した本人確認方法である。

また、eKYC機能のリリースを記念して、2024年5月28日から7月31日まで、「Pool」で初回投資を行った方を対象に、最大5000円の残高をプレゼントするキャンペーンを実施する。

カンムは今後も「お金の新しい選択肢をつくる」をミッションに掲げ、ユーザーの利便性向上とサービスの更なる拡充・開発に取り組んでいく方針だ。