全天候型の室内公園施設「こどもっちパーク」、名古屋に5月29日オープン

株式会社F.K.Solutionsは、全天候型の室内公園施設「こどもっちパーク」の9店舗目となる「名古屋みなと店」を、2024年5月29日に名古屋市港区にオープンすると発表した。同社は石川県野々市市に本社を置き、これまでに全国8店舗を展開してきた。

名古屋みなと店では、地元愛知県で製造された木製の家具や遊具、おもちゃを主体としたオリジナル設備を導入。木の温もりや優しさを感じられる設えになっているという。また、近隣の幼稚園・保育園の遠足やイベントにも活用できるとしている。

こどもっちパークは、2022年7月に石川県野々市市に1号店をオープンして以来、金沢市、愛知県一宮市、広島県福山市、東京都稲城市、滋賀県栗東市、埼玉県本庄市、栃木県栃木市と展開。既存8施設の会員登録総数は18万人を超えている。

同施設では、1歳半までの子どもとその保護者2人までが平日無料で利用できる「無料会員」、利用日時に応じて料金を支払う「ワンタイム会員」、月額2,750円で全国のこどもっちパークを利用できる「サブスクリプション会員」の3つの料金形態を用意。いずれもこどもっちパークアプリへの会員登録が必要となる。

また、子育て世代向けの商品やサービスをPRできるスポンサー・パートナー企業や、地域の行政との連携も募集している。

名古屋みなと店は、ファニチャードーム1階に約400坪の規模で出店。営業時間は午前10時から18時まで、第2水曜日が定休日となる。