山形の味覚と工芸品が集結、名鉄百貨店で物産展

名鉄百貨店本店は、2024年5月29日から6月4日まで、「第51回 山形県の観光と物産展」を開催する。会場は本館7階催場で、時間は10時から20時まで(最終日は18時閉場)。山形県の味覚や工芸品など計38店舗が出店する。

今回の目玉は、今が旬のさくらんぼだ。程良い甘味と酸味のバランスが特徴で、髙橋フルーツランドとやまがた鳳凰倶楽部が出店する。また、さくらんぼをふんだんに使ったハタケスタイルのさくらんぼパフェも登場する。

山形県が誇る味覚として、究極の山形牛和の奏ステーキ&焼肉弁当や米沢牛三昧弁当も販売。里芋、牛肉、こんにゃく等を醤油味で煮込んだ山形名物のいも煮や、独特な歯ごたえが特徴の玉こんにゃく煮も並ぶ。

スイーツでは、老舗の杵屋本店から生まれたきねや菓寮が初出店。生リップルパイやリップルパイを販売する。こおどり庵からは、めいてつ限定のふわふわ米粉バウムクーヘンも登場する。

さらに今回は、東北わくわくマルシェとして東北6県のアンテナショップも展開。青森のねぶた漬や宮城の蔵王プリンなども販売される。

酒好きには、山形銘酒ワンカップ地酒22本セットや、上喜元 純米吟醸からくち+15 なごみしずく、高畠さくらんぼワインなどがおすすめだ。

なお、催場ではスマホ決済は利用できないので注意が必要だ。