フィンランドのライフスタイルデザイン企業Marimekko（マリメッコ）と、スペシャルティコーヒーショップのBlue Bottle Coffee Japan合同会社（ブルーボトルコーヒージャパン）が、2024年6月14日から期間限定でコラボレーションを実施する。マリメッコの代表的なプリントデザイン「Unikko（ウニッコ）」の60周年を記念し、ブルーボトルコーヒーの限定カフェでの店内デザインやバリスタユニフォームの開発、ダブルネームアイテム全9種類の数量限定発売を行う。

コラボレーション期間中、「ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ」と「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」の外観と店内が、ブルーボトルコーヒーカラーで表現したウニッコデザインで飾られる。バリスタもウニッコ柄のエプロンとキャップ、Tシャツを着用し、ウニッコの世界観を表現した空間でゲストを出迎える。

また、ブルーボトルコーヒーカラーのウニッコ柄を取り入れたコラボレーションアイテムが、全国のブルーボトルコーヒー カフェとオンラインストアで販売される。ラインナップは、ロングセラーの「清澄マグ」や人気の「デイオフ タンブラー」など9種類。期間中にコラボレーションアイテムを購入した客には、ウニッコ柄のコラボレーションタグがプレゼントされる。

マリメッコ クリエイティブディレクターのRebekka Bay（レベッカ・ベイ）は、「今回、限定アイテムをリリースするにあたってブルーボトルコーヒーと提携することができ、心が踊る思いだ」と喜びを表明。ブルーボトルコーヒージャパンのジェネラル・マネージャー伊藤諒は、「マリメッコのフィロソフィーに触れた時にTimeless（タイムレス）という言葉にとても共感を覚えた」と述べ、両ブランドの共通する想いを通じて、多くの人にその魅力を楽しんでもらいたいと語った。