東京国立博物館で江戸きものの魅力を再発見 文化財活用センターが新たな鑑賞コンテンツを開発
文化財活用センター〈ぶんかつ〉が、東京国立博物館とシャープ株式会社と協力し、高精細画像を利用した新たな鑑賞コンテンツ、江戸きものLOOKBOOKを開発しました。
概要
コンテンツ名:江戸きものLOOKBOOK
株式会社:文化財活用センター〈ぶんかつ〉
期間:2024年7月23日~9月23日
場所:東京国立博物館 本館1階特別3室
入場料:総合文化展観覧料
主催:東京国立博物館、文化財活用センター、シャープ株式会社
詳細:https://colbase.nich.go.jp/
きものの魅力を再発見:江戸きものLOOKBOOK
江戸時代のきものは日常的なカジュアルウェアで、その時代の人々が自分だけのきものを注文し、着ることができました。「江戸きものLOOKBOOK」では、この体験を現代に再現し、訪れた方々がバーチャルで特別なきものを注文・試着できるデジタルコンテンツを展開します。そこでは、洋服を選ぶように、江戸のきものを選び、楽しむことができます。
体験の流れ
まず、会場で江戸のきもののトレンドをチェックします。次に、東京国立博物館所蔵のきものを自分だけの一着にアレンジします。そして、86インチの4Kモニターでバーチャルに試着します。体験の最後には、自身のスマホできもの姿の写真撮影を行い、SNSでシェアすることも可能です。
まとめ:江戸時代の美学を再現
本展では、会場での鑑賞コンテンツとして、江戸時代のきものの魅力を現代に蘇らせます。「江戸きものLOOKBOOK」は、バーチャル体験を通して、江戸時代の美学を現代の視点で再解釈し、再評価する機会を提供します。
関連リンク:
『あつ森でわかる!着物と恋心』 https://youtu.be/odOSK_c8jyI
ColBase https://colbase.nich.go.jp/
Instagram https://www.instagram.com/cpcp_nich/
プレス提供元:ぷれにゅー