サイボウズと日本ラクロス協会が提携、ラクロス界を支援

サイボウズ株式会社は、公益社団法人日本ラクロス協会とパートナーシップ契約を締結した。ラクロス日本代表への協賛をはじめ、サイボウズが提供するクラウドサービス「kintone」を活用した情報共有支援によりラクロス界を一緒に盛り上げていく。

ラクロスは、棒の先に網のついたスティックでボールを運び、ゴールへシュートし得点を競う団体球技だ。両チーム10人、15分×4クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われる。世界的に人気のあるスポーツの1つで、現在は92の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約110万人に達する。日本では1986年頃から主に大学を中心とした競技として普及し始め、国内延べ競技人口は約11万人に上り、2026年と2027年にはラクロス世界選手権大会の日本開催が決定している。

サイボウズはパートナーシップ契約を通じた取り組みとして、ラクロス男子日本代表、女子日本代表への協賛、国内大会への協賛、クラウドサービス「kintone」を活用した情報共有支援などを行うという。

日本ラクロス協会の佐々木裕介理事長は、サイボウズが掲げる理念・文化は、同協会の理念・VISION・VALUEと多面的に共通しており、パートナーとして同じ未来を描いていくことができると確信していると述べている。