Dellows News

アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ、アースチェックのシルバー認証を2年連続取得

インドネシアのフローレス島にあるアヤナ コモド ワエチチュ ビーチは、旅行・観光業界の科学的ベンチマークおよび認証プログラムであるアースチェックより、2年連続でシルバー認証を取得した。水資源の効率的利用や独自のサンゴ礁保全、地域社会との連携など、測定可能な指標に基づく環境への取り組みが評価された。ゴールド認証の取得に向けては、さらに2年連続のシルバー認証が必要となる。

水資源管理で地域平均を約13%下回る実績

アースチェックの認証は、世界基準に基づく独立した第三者機関による評価を通じて行われており、施設の環境対策がどのように機能しているかを毎年客観的に測定・確認する仕組みとなっている。

同リゾートにおいて成果を上げている指標の一つが水資源の効率的利用である。直近の監査データである2024年の実績では、アヤナ コモドのゲスト1名1泊あたりの水使用量が、アースチェックの地域平均を約13%下回った。この結果は、すべての蛇口やシャワーへの節水器具の導入をはじめ、夜間散水のスケジュール管理、毎日の漏水チェック、処理水約22,079立方メートルの庭園散水への再利用、主な水源としての海水淡水化水の使用といった対策の組み合わせによるものとしている。

2018年の開業以来、専属の海洋生物学者のもとで進められているリゾート独自の「サンゴ礁保全プロジェクト」も規模を広げている。2025年には、敷地内10か所の再生エリアにおいて127.66平方メートルのサンゴを植え付け、年間目標の2倍以上を達成した。

これにより、176基のサンゴフレームによる累計再生面積は486平方メートルに達し、バスケットボールコートをやや上回る広さとなった。リゾートが実施するサンゴの植え付け体験には、開始以来4,500名を超えるゲストが参加している。

地元サプライヤーからの調達と地域連携

環境保全活動に加え、地元からの調達や地域社会との関係強化も進められている。リゾートの契約業者の約4分の1が西マンガライ県を拠点としており、農産物や魚介類、その他の物品に関してフローレス島内の80社以上の業者と取引を行っている。

また、厨房から出る食品廃棄物は埋立処分を行わず、地元の農家に提供されている。さらに西マンガライ県全域において、植林や河川保全、地域の健康および文化プログラムなど、地域社会とのパートナーシップが継続されている。

アヤナホスピタリティのグループ施設では第三者機関の検証を伴うサステナビリティ推進が行われており、ナミッドプラザや西ジャワのデロニックスホテルもそれぞれアースチェック シルバー認証を取得している。アヤナ コモド ワエチチュ ビーチでは、33の測定可能な目標からなる「サステナビリティ アクションプラン」を指針として取り組みを進めている。

今後は、エネルギー消費量と温室効果ガス排出量の削減、廃棄物の分別の改善と埋立処分量の低減、フローレス島およびコモド地域全体における地元サプライヤーとの取引拡大に重点的に取り組む方針を示している。

関連リンク: アヤナ コモド ワエチチュ ビーチ 公式ウェブサイト https://www.ayana.com/ja/komodo/

本記事はアヤナ コモド ワエチチュ ビーチの発表(2026年10月26日付)をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間