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感謝を伝え合う社員はビジョン共感が約3.8倍 Take Action調査

株式会社Take Actionは、全国の会社員1,000名を対象に実施した「職場における感謝・称賛と従業員エンゲージメントに関する調査」の結果を発表しました。過去3か月以内に感謝・称賛を「伝えた」「受けた」の両方がある相互型の人は全体の32.1%にとどまる一方、どちらもない人が55.5%と半数を超えています。相互型の人はどちらもない人と比較して「会社のビジョンに共感している」割合が約3.8倍に上るなど、感謝を伝え合うことと従業員エンゲージメントとの関連が示されました。

感謝を伝え合う社員はビジョン共感や誇りが3倍超

調査によると、過去3か月以内に感謝・称賛のやり取りについて「伝えた」「受けた」の両方がある相互型は32.1%でした。「伝えるだけ」は10.3%、「受けるだけ」は2.1%で、どちらもない人が55.5%と最多を占めています。

相互型の人とどちらもない人を比較したところ、「会社のビジョンに共感している」は相互型が45.8%、どちらもない人が12.1%となり、約3.8倍の開きがありました。また、「今の会社で働いていることを誇りに思う」についても相互型が49.5%、どちらもない人が14.2%と約3.5倍の差がみられ、会社への帰属意識に大きな違いが表れています。さらに、伝える・受けるの両方を「複数回」経験している層では、「会社を誇りに思う」と回答した割合が52.9%とより高い数値を示しました。

感謝を伝えるだけでも仕事への主体性は約2.1倍

感謝のやり取りは、受け取る側だけでなく贈る側にも影響を与えている傾向がうかがえます。「主体的に仕事に取り組んでいる」という項目では、感謝を伝えるだけの人でも52.4%となり、どちらもない人(24.9%)の約2.1倍に達しました。

双方向に伝え合う相互型では同項目が63.9%に達しており、感謝は贈る側にも効果があるとともに、互いに贈り合うことで最も高まる結果となっています。

定着意向や自社推奨度でも相互型が大きく上回る

職場への定着意向や推奨度においても両グループ間で差がみられました。「今の会社で成長し続けられると感じている」は相互型が49.2%、どちらもない人が12.4%で約4.0倍となっています。「今後もこの会社で長く働きたい」という回答も、相互型が59.5%、どちらもない人が24.5%と2倍以上の差となりました。

「自社を友人に勧めたいと思う」という設問では、相互型が31.2%、どちらもない人が8.3%と約3.8倍の差がつきました。0〜10点で自社の推奨度を測るeNPSにおいても、相互型は−44.9となり、どちらもない人の−83.2を38.3ポイント上回っています。

同社はまとめとして、感謝は受け取るだけでなく贈ることにも効果があり、贈り合う関係性が帰属意識や定着意向などの向上につながるとしている一方、半数以上がやり取りのない現状を踏まえ、日常的に贈り合える仕組みを組織として整えることが重要であるとの見解を示しています。

調査概要および発表企業

本調査の概要は以下の通りです。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:従業員10名以上の企業に勤める22歳~65歳の会社員
  • 有効回答数:1,000名
  • 調査期間:2026年2月
  • 実施主体:株式会社Take Action

調査を実施した株式会社Take Action(代表取締役:成田 靖也、本社:〒141-0031東京都品川区西五反田 7-9-5 SGテラス2F)は、社内コミュニケーション活性化などを支援するクラウドサービス「THANKS GIFT」や採用支援事業などを手がけています。

本記事は株式会社Take Actionの発表をもとに作成されています。

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