AIが作るプロジェクト計画を、評価・修正できる人材へ。日本プロジェクトソリューションズ株式会社 「AI駆動プロジェクトマネジメント実践研修」を改善提供へ
日本プロジェクトソリューションズ、AI駆動プロジェクトマネジメント実践研修を提供開始
CATEGORY: ビジネス
プロジェクトマネジメントとPMOの専門会社である日本プロジェクトソリューションズ株式会社は、プロジェクトマネジメントの基礎知識・技術と生成AIによる計画策定を組み合わせた「AI駆動プロジェクトマネジメント実践研修」の提供を開始しました。
一般社団法人日本PMO協会の調査ではプロジェクト現場でのAI活用が進む一方で、スキル差や組織展開などの課題が浮き彫りになっています。本研修ではAIが作成した計画案を人が評価・修正する演習を通じて、プロジェクトの目的や制約に照らし、計画を採用する理由を説明できる人材の育成を支援するとしています。
現場で進むAI活用と浮かび上がる課題
一般社団法人日本PMO協会が2026年10月4日に公表した「AI駆動プロジェクトマネジメント実践セミナー」の事前アンケート分析(回答者147名、回答記録期間2026年9月3日~9月18日)によると、147名中113名、約77%が所属組織のプロジェクト現場やプロジェクトマネジメント・PMO業務などで生成AIを活用していると回答しました。なお、同調査はセミナー事前アンケートであり、日本企業全体を代表するものではありません。

活用者の自由記述から集計した延べ223件の用途では、議事録・文字起こし・要約と、資料・報告書・文章作成/校正が合計51.6%を占めたほか、計画・WBS・スケジュール・要件と、リスク・課題・品質/レビューに関する用途も合計21.1%に達しています。一方で、AI活用スキルに差があることや指示の共通化の難しさ、部門への展開方法など、実務への適用における課題も寄せられています。
AIの出力を評価するためのPM基礎を習得
日本プロジェクトソリューションズ株式会社は、AIが整った計画書を作成した場合でも、必要な成果物の抜け漏れや関係部署の承認期間、担当者の役割分担などは人が確認する必要があると考えています。
本研修では、目標設定や作業分解、スケジュール、役割分担、リスク管理といったプロジェクトマネジメントの基礎を、AIへの指示と出力のレビューに結び付けます。一連の演習を通じ、何をAIに検討させ、何を人が判断するかを学ぶ構成となっています。
研修では、参加者自身が生成AIを操作し、ケーススタディをもとにプロジェクト憲章、WBS、ガントチャート・RACIチャートといった計画書類を作成します。
AIが出力した案を比較・検討して抜け漏れや矛盾を確認し、必要な情報を追加して修正を重ねることで、最終的な計画を仕上げます。AIとの対話を通じて検討の幅を広げつつ、「なぜこの計画を採用するのか」を説明できる判断力の育成を目指します。
研修の概要
研修は、事業部門の管理職、人事・研修部門、PMO・DX推進部門などの課題に応じた内容となっており、受講者層や利用環境に応じた調整も可能です。演習では機密情報・個人情報を入力しない運用が前提とされます。
- 名称:AI駆動プロジェクトマネジメント実践研修
- 研修対象:PM・PL、管理職、DX・AI推進担当者、プロジェクト型業務に携わる方
- 標準時間:1日8時間以上(演習の拡張や複数日程へのカスタマイズも可能)
- 実施形式:対面/オンライン
- 最低実施人数:5名
- 主な演習:ケーススタディ分析、プロジェクト憲章、WBS、ガントチャート、RACIチャートの作成とレビュー
- 使用するAI:企業が指定・利用許可した生成AIを前提に個別調整
- 費用:サービスページに料金の目安を掲載。実施内容に応じて個別見積もり
実案件を支援するサービスも展開
日本プロジェクトソリューションズ株式会社では、本研修に加えて実際のプロジェクトを対象とした「AI駆動PMOサービス」の相談も受け付けています。議事録作成や報告資料作成、AIエージェントの活用などについて、コーチングやコンサルティング、アドバイザリー等の形態で支援を提供するとしています。
本記事は日本プロジェクトソリューションズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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