ジェイック、2025年度 中退者アンケートを公開
中退理由は留年が最多、就職活動での困りごとは7割超に ジェイック調査
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株式会社ジェイックが運営する中退者専門の就職支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ®」は、受講生208名を対象に実施した中退に関するアンケート結果を発表しました。進学理由として約4割が「なんとなく・親や先生に言われて」と回答したほか、中退理由では「留年したから」が最多となりました。中退後に直面した課題としては、7割以上が「中退経歴での就職活動」を挙げています。

進学理由の約4割が受動的、中退検討は2~3年目が過半数

大学や専門学校への進学理由を尋ねたところ、「なんとなく・親や先生に言われて・進学するのが当たり前だと思った」が38.0%で最も多くなりました。次いで「資格を取りたかった・就活に有利になると思った・仕事に役立つと思った」が26.9%、「教養を身に着けたい・勉強や研究をしたいと思った」が20.7%、「学歴が欲しかった」が13.0%、「自由な時間が欲しかった」が1.4%と続きました。

中退を考え始めた時期については、「2年目」が27.4%で最も多く、次いで「3年目」が23.6%、「1年目」が22.1%でした。「2年目」と「3年目」を合わせると51.0%となり、半数以上が入学後2~3年目に検討を始めていることが示されています。

中退理由は「留年」が最多、中退時期は2~4年目に集中
実際に中退をした、あるいはする予定の時期は、「3年目」が24.0%で最多となり、「2年目」が20.2%、「4年目」が19.7%でした。「2年目」から「4年目」の合計は63.9%に達しています。
中退理由では、「留年したから」が25.5%で最も多く、2024年度に続いて首位となりました。以降は「授業内容に興味が持てなかったから」が16.3%、「経済的事情・家庭問題」が15.9%、「授業についていけなかったから」と「その他」がそれぞれ12.0%、「体調不良」が11.5%となっています。
中退後の悩みは就職活動が中心、相談先は親が8割超
中退(検討を含む)をして特に困ったこと(複数選択)は、「中退経歴での就職活動」が74.5%で最多となり、「就職活動のやり方がわからない」が67.8%で続きました。そのほか、「今後について相談できる相手がいない」が32.7%、「正社員として応募できる求人が少ない」が30.8%、「生活リズムが乱れるようになった」が18.3%、「家族や友人等の周囲でネガティブなイメージを持たれるようになった」が13.9%、「特になし」が1.9%、「その他」が0.5%となりました。
中退に関する相談先(複数選択)は、「親」が81.7%と突出して高く、次いで「きょうだい・友人・恋人等」が38.5%、「大学教員・職員」が35.6%、「誰にも相談していない」が10.1%、「民間機関・その他機関等」が1.9%、「その他」が1.4%でした。
株式会社ジェイック取締役 Human Growth Division 事業部長の近藤浩充は、高校でのキャリア教育や進路相談の充実、入学後に悩んだ際に早い段階で相談できる環境の重要性を指摘するとともに、中退後の就職活動において自身の可能性を狭めず支援していく大切さに言及しています。
調査概要と会社情報
【調査概要】
- 調査名称:中退者、中退予定者に対するアンケート
- 調査対象:当社サービス「ジェイック 中退就職カレッジ®」受講生
- 調査期間:〈2025年度調査〉2025年4月1日-2026年3月31日
- 調査方法:Webアンケート
- 回答者数:〈2025年度調査〉208名
【会社概要】
- 社名:株式会社ジェイック
- 本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)
- 代表取締役:佐藤 剛志
- 設立:1991年3月
- 資本金:2億6,303万円(2026年4月末現在)
- 詳細URL:https://www.jaic-college.jp/second/
本記事は株式会社ジェイックの発表をもとに作成されています。文部科学省が公表した「令和7年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果」の数値に関する言及は同社発表内容に基づきます。
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