CAPセンター・JAPANがCF開始 法律施行前に全国10地域でおとな向けセミナーへ
認定NPO法人CAPセンター・JAPANは、「こども性暴力防止法」の施行を前に、子どもの声を受けとめるおとなを増やすセミナーの開催費を募るクラウドファンディングを開始しました。目標金額は40万円で、全国10地域での開催費に充てられます。
募集期間は2026年11月2日(月)14:00から12月21日(月)23:59までで、支援ページを通じて寄付を受け付けています。
制度施行を前に、日常で子どもの声を受けとめるおとなの育成を目指す
2026年12月25日に施行される「こども性暴力防止法」では、学校・保育所・認定こども園・児童福祉施設などの事業者に、日ごろの研修や相談しやすい体制づくり、被害が疑われる場合の調査と保護といった子どもへの性暴力を防ぐ措置が義務づけられます。
同団体は、制度が整っても子どもが声をあげなければ被害が発見されず、受けとめる人がいなければ声が行き先を失うと指摘しています。暴力や性暴力は学校や家庭、地域、スポーツや習いごとの場などあらゆる場所で起こりうることから、制度と子どもの声のあいだの空白を埋めるため、子どもの目の前にいるおとなに向けた学びの機会をつくります。
全国10地域でおとな向けセミナーを開催

プロジェクトのテーマは「STOP!子ども虐待・性暴力-子どものSOSに気づけるおとなを、全国10地域で。」です。保護者、地域の市民、教職員、保育者、専門職など、日常的に子どもと関わるおとなを対象にセミナーを開きます。
セミナーでは、専門家でなくても必要な知識と話の聴き方を身につけることを目指し、以下の内容などを学ぶことができます。
- ①虐待・性暴力についての正しい知識
- ②子どもの変化に気づく視点
- ③声のかけ方と話の聴き方
- ④ひとりで抱えないためのつながり
集まった寄付金は、全国10地域で開催するおとなセミナーの会場費、講師謝礼、広報費などに充てられます。
支援コースは3,000円から50,000円までの5コースが用意されています。

認定NPO法人CAPセンター・JAPANは大阪市で認定を受けた認定NPO法人であるため、寄付金控除などの税制優遇の対象となります。会計報告は後日団体のウェブサイトで公開される予定です。
本プロジェクトは、阪急阪神ホールディングス株式会社が主催する「ゆめ・まちクラウドファンディング」の認定プロジェクトです。2026年度は、阪急阪神沿線で“地域環境づくり”や“次世代の育成”に取り組む「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」の助成団体のうち10団体が対象となっています。
ゆめ・まちクラウドファンディングでは、対象プロジェクトにかかる寄付決済手数料3.4%~8%(※市民団体が導入するシステムプランにより変動します)を阪急阪神ホールディングスが負担するため、支援額の全額が市民団体に届く仕組みとなっています。システムのサポートはコングラント株式会社が担当しています。
プロジェクトの概要や実施団体の情報は以下の通りです。

- テーマ:STOP!子ども虐待・性暴力-子どものSOSに気づけるおとなを、全国10地域で。
- 募集期間:2026年11月2日(月)14:00 〜 12月21日(月)23:59
- 目標金額:40万円
- 寄付の使途:全国10地域でのおとなセミナーの開催費(会場費・講師謝礼・広報費など)
- 支援ページ:https://congrant.com/project/capcenterjapan/24672
- ゆめ・まちクラウドファンディング特設サイト:https://congrant.com/jp/corp/hhhd/yumemachi.html
認定NPO法人CAPセンター・JAPAN
- 所在地:大阪市阿倍野区旭町2丁目1-1-104
- 代表者:理事長 伊藤 嘉余子
- ウェブサイト:https://cap-j.net/
本記事は認定NPO法人CAPセンター・JAPANの発表をもとに作成しました。
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